毎日の食事で手軽に若返る。糖化博士が推す『抗糖化最新フード7選と活用法』
老化を招く原因のひとつ〈糖化〉。その対策として毎日の食事に取り入れたいのが、〈抗糖化パワー〉を持つ食材です。アルデヒドの発生を抑え、体内に蓄積したAGEsの分解もサポートします。
今回は、糖化研究の第一人者・八木雅之先生おすすめの「若返りフード」をご紹介。身近な食材も多いので、食べ方のコツとあわせてチェックしてみて!
〈糖化博士〉推奨! 若返りフード7選

削り節
豊富に含まれるアミノ酸が老化の原因となるアルデヒドを捕まえて無毒化。だし汁に使うほか、冷ややっこやおひたし、野菜炒め、サラダ、ご飯などにたっぷりかけましょう。
黒豆
「イソフラボン」と黒い皮に含まれる「アントシアニン」の2大抗酸化成分が糖化をブロック。市販の「蒸し黒豆」をサラダや温野菜、ヨーグルトにトッピングしても◎。
オーツ麦(オートミール)
水溶性食物繊維「β-グルカン」が糖の吸収をおだやかにし、血糖値スパイクを抑制。朝食の主食に置き換えるだけで、一日を通して血糖値をコントロールしやすくなります。
ざくろ
ポリフェノール含有量は赤ワインの1.5~2倍。 体内に蓄積したAGEsの分解・排出もサポートしてくれます。果汁100%のざくろジュースやざくろ酢で手軽に取り入れて。
緑茶
緑茶に含まれる「カテキン」には、アルデヒドの発生を抑えて無毒化する作用があります。栄養をまるごととれる「粉末緑茶」がおすすめ。食中に飲むのを習慣にしましょう。
ローズマリー
ポリフェノールの一種「ロスマリン酸」が糖化を抑制。 スープや肉料理に加えるほか、細かく刻んでから揚げやとんカツのころもに混ぜれば、風味豊かな抗糖化メニューに。
クミン
体内に蓄積した「AGEs」を分解・減少させるだけでなく、新たな生成をブロックする効果も。カレー、野菜炒め、ドレッシングなどにクミンパウダーを加えるだけでOK。
いつもの食事にちょい足しできるものも多い「若返りフード」。無理なく取り入れて、毎日の食事から〈抗糖化〉を意識してみてくださいね。

同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター客員教授。老化や生活習慣病の原因となる〈糖化ストレス〉の解明と対策に力を注ぎ、糖化研究の最前線を支える第一人者。近著は『最新科学でわかった 老けない食べ方の新常識 糖化博士が教える若返り46のコツ』(三笠書房)。
(『オレンジページ2026年9月17日号』より)
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監修/八木雅之 取材・文/太田順子 イラスト/丹下京子 文/池田なるみ








