スマホながら見で反則金1万2000円も!自転車のうっかり違反3選【青切符導入】
「自転車も車道が原則」「イヤホンで音楽を聴くのはダメ」など、「なんとなくダメかも…」と思いつつ、イマイチ理解できていない自転車ルール、ありませんか?
「青切符制度(交通反則通告制度)」の導入も話題になりましたが、じつは自転車のルール自体は昔から決まっていたもの。これまで、違反すると裁判や前科がつく「赤切符」しかなかったところに、期日までに反則金を払えば※前科がつかない「青切符」が導入されました。ルールの認知を促して、事故を減らすねらいがあります。
※納付しない場合は赤切符と同様、裁判などの刑事手続きへ移行。
知らなかったじゃ済まされない、意外とやりがちな「うっかり違反」と反則金についてチェックしていきましょう!
1. 「ちょっとだけ」もダメ!スマホのながら見
【青切符対象:反則金 12,000円】

一瞬でもアプリを見たり、操作したりすると、周囲の状況がわからなくなり、事故につながります。どうしてもスマホを使いたいときは、安全な場所に自転車を止めてから使用すること。
2. 車と同じ曲がり方はNG!交差点の右折
【青切符対象:反則金 3,000円】

自転車で交差点を右折するときは、まず交差点を直進し、右側に方向転換して、前方(右方面)の信号が青になってから進みます(二段階右折)。車につられて、交差点の中央に寄って右折すると違反になるので注意して。
●二段階右折の方法はこちら

自転車が従う信号は「歩行者・自転車専用」
車道を通行する際、歩行者用信号機(二灯式)に「歩行者・自転車専用」の標示があるときはそれに従って通行を。標示がないときは車両用信号機に従います。信号を間違えると信号無視になり、反則金6000円の可能性が。
3. 片耳・小音量でも危険!イヤホンの使用
【青切符対象:反則金 5,000円】

イヤホンをすると、「安全な運転に必要な音または声が聞こえない状態」での運転になり、違反に。片耳のみの着用や耳を完全にふさがないタイプのイヤホンでも、「周囲の音が聞こえていない」と判断されると違反になるため、イヤホン=NGと覚えて。
自分のためにも家族のためにも、この機会に自転車の交通ルールをしっかり見直して、安全な運動を心がけましょう。
教えてくれたのは……遠藤まさ子さん
「自転車の安全利用促進委員会」メンバー。自転車・育児用品を中心に取材を行い、新聞、雑誌、ウェブメディアなどに寄稿している。自転車のなかでも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。
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監修/遠藤まさ子 イラスト/てぶくろ星人 原文/池田 泉 文/編集部・吉藤








