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災害時のスマホ充電切れを防ぐ!自宅用と外出用で使い分けるバッテリー備蓄/プロ監修

災害時、家族との連絡や情報収集に欠かせないスマホ。停電で充電できなくなったり、外出先で被災してバッテリーが切れたりする事態にも備えておきたいですよね。では、モバイルバッテリーはどのくらいの容量を、何台用意しておけばいいのでしょうか。

今回は<防災のプロ>辻直美さんに、災害時に役立つモバイルバッテリーの備え方を教えていただきました。

スマホが充電できない!

自宅用、外出用のモバイルバッテリーを1人1台準備する

今やなくてはならない存在のスマホ。外出時に被災することも念頭に置いて、2種類のモバイルバッテリーを備えておきましょう。自宅用には5回程度充電でき、大容量の15000~20000mAh程度のものを1台。外出用には1~1.5回充電でき、軽量で小型の5000mAh程度のものを1台。それぞれ家族の人数分用意しておくと安心です。

※炎天下の車内など高温環境に置かれたバッテリーは、発火を引き起こす危険性があるので注意してください。

一家に1台あると便利! ポータブル電源

決して安いものではありませんが、辻さんがおすすめするのがポータブル電源。スマホの充電やノートパソコンの使用に使える200W程度の小型のものなら2~3万円、ホットプレートなどが使える1800W程度の大型のものは8万円~「停電時でも発電・充電できるようソーラーパネルとセットでそろえておくとさらに安心です。海外製品を購入する際にはPSEマーク(電気用品安全法)の認証を得ているものを選んで」。

災害は、自宅にいるときに起こるとは限りません。家でも外出先でもスマホの充電を確保できるよう、日ごろからもしものときに備えておきましょう。

辻直美さん
教えてくれたのは…
辻 直美
防災のプロ

国際災害レスキューナース。阪神・淡路大震災を経験したのを機に災害医療に目覚める。被災地での過酷な経験をもとに、本当に使える防災術を講義や講演、メディアなどで精力的に発信中。著書に『レスキューナースが教える 最強版プチプラ防災』(扶桑社)など。

(『オレンジページ2026年9月2日号』より)

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監修/辻 直美 イラスト/てぶくろ星人  取材・原文/佐々木紀子 文/こうらえりこ