迫る日用品の値上げ対策!ストック把握やふるさと納税で乗り切る節約術5選
要約
・値上げが続くティッシュや洗剤などの日用品。ムダな出費を減らす5つの節約術を紹介。
・使用量を守る、ストックを把握する、PB商品を選ぶなど、無理なく続けられる方法がポイント。
・ファイナンシャルプランナー・飯村久美さんが、今日からできる日用品費の見直し方を解説します。
ティッシュに洗剤、シャンプー……。暮らしに欠かせない日用品も値上げが続き、「また高くなった?」と感じることが増えましたよね。毎月必ずかかるお金だからこそ、少しの見直しが家計の節約につながります。
ファイナンシャルプランナー・飯村久美さんに、買い方から使い方まで、今日からできる日用品節約術を教えていただきました。
※2026年7月8日時点の情報です。
今日からできる! 日用品費節約術5選
➀ 「使用量の目安」を守り、最後まで使いきる
洗剤や柔軟剤は、多く使ったからといって洗浄力や仕上がりがよくなるわけではありません。容器の裏面に記載された「使用量の目安」を守ること。また、歯磨き剤や洗顔料などのチューブ類は、パッケージを切って最後まで使いきる習慣を。
トイレットペーパーはシングル、ティッシュはソフトパックのほうが割安傾向にあります。ティッシュを半分に切って使ったり、ハーフサイズの商品を選ぶのも◎。
② ストックを把握して必要なものだけ買う

家にある定番の日用品を一度リストアップし、それぞれの消費ペースを把握しておくことで、「まだ買わなくていいもの」と「そろそろ補充が必要なもの」が判断しやすくなります。
買い物前に在庫を確認し、必要なものだけをメモするのがおすすめ。特売品や新商品を見かけたときも、「本当に必要か」「今あるものを使いきってから買うほうがいいか」を考えることが大切です。
③ 本当に必要なアイテムだけにしぼる

トイレの芳香剤や専用クリーナーなど、じつは「なくても困らないもの」は意外と少なくありません。
洗剤は用途や場所ごとにそろえすぎると、費用がかさむだけでなく、在庫管理も複雑になります。その結果、使いきれずに余らせたり、重複買いをしたりする原因にも。
アイテムをしぼったり、多用途に使える洗剤を活用すれば、コストと管理の手間を同時に減らせます。
④ PB商品へ切り替える
「これだけは譲れない」という商品以外は、スーパーやドラッグストアのプライベートブランド(PB)商品に切り替えるのも賢い選択。PB商品は、メーカー商品に比べて割安で、使いごこちに大きな差を感じない商品もたくさんあります。まずはティッシュやトイレットペーパー、洗剤など、こだわりの少ない日用品から試してみましょう。
⑤ 「ふるさと納税」で日用品を確保

物価高対策として、返礼品に日用品を選ぶ人が増えています。トイレットペーパーや洗剤などの消耗品は、長期保存ができるうえ、買い出しの手間や労力を減らせるというメリットも。保管場所を確認したうえで、必要な量を計画的に申し込みましょう。
毎日使うものだからこそ、小さな見直しも積み重なれば大きな節約に。できることから取り入れてみてくださいね!
教えてくれたのは……飯村久美さん

ファイナンシャルプランナー。FP事務所アイプランニング代表。金融機関在職中にファイナンシャルプランナーの資格を取得し、独立。これまで1200世帯以上の家計診断を手がける。テレビや雑誌等メディア出演、セミナー講師として幅広く活躍中。著書に『貯蓄1000万円の壁』(KADOKAWA)など。
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監修/飯村久美 イラスト/沼田光太郎 取材・原文/太田順子 文/池田なるみ






