ミラクルフルーツで本当に酸っぱいものを甘く感じられるのか?検証してみた
ミラクルフルーツとの出会い
とある青果店でこういうものを買ってきました。
その名もミラクルフルーツ。



西アフリカ原産のフルーツで、これを舐めてから本来酸っぱいものを食べると甘く感じるらしい。
そのフルーツの存在・効果については以前から知っていたが、いざ手に取ってみたら半信半疑。むしろ疑いに近い。
本当にそのような効果があるのか試してみました。
いざ実食
ミラクルフルーツ無しだとレモンを齧るなんて到底無理だ。
夫婦二人暮らしでミラクルフルーツは1つしかないので無理やり半分こにして口に入れる。
(1つ150円と安かったので2つ買っても良かったな…。)


ミラクルフルーツ自体は無味…かと思いきや、ほんのり甘酸っぱいぞ!?
とりあえず1分よく舐めてから種は飲み込まずに口から出す。
(生のミラクルフルーツだったので果肉は柔らかく飲み込んでしまいました。)
レモンを齧ってみると…甘い、脳内がバグる。
酸味が完全に抜けたわけではなく、まるでとても甘いゴールドキウイみたい。
なんと、レモンを完食できました。


無糖ヨーグルトとワインと黒酢原液でもやってみると、あら不思議。こちらも甘い。
無糖ヨーグルトはほんのり甘いのでレモン果汁を追加しちゃいました。
ワインは赤白ともに試してどちらも甘口ワインみたいになりました。
黒酢原液は極甘黒酢ドリンクみたいになりましたが喉には刺激が強かったようです。
初めての経験でびっくりしました。
なぜ酸っぱいものが甘くなる?
ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」というタンパク質が舌の味蕾にある甘味受容体に結合し、酸性条件下で(つまり酸っぱいものを食べた時に)甘味受容体を活性化させる「味覚修飾活性」が生じるといった原理らしい。
へえ、面白い。
ちなみに酸っぱいものが甘く感じる作用は一時的で、ミラクリンはタンパク質なので加熱すると当然効果がなくなるっぽい。つまりジャムはできなさそう?
面白〜い。また一つ勉強になりました。
レアなフルーツですが、もし見かけたら試してみてください。
※このミラクルフルーツは今年4月上旬に購入しました。ブログUPするのが遅れてしまいました。今年8月も青果店で見たので自由研究の題材にもいいかもしれませんね!







