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ビールと一緒に楽しみたい、大人の「ご褒美メンチカツ」。

お肉屋さんの前を通ると、揚げたての匂いに誘われて、ついひとつ買ってしまう。あの頃は、メンチカツひとつがちょっとしたごちそうだった。

大人になった今は、揚げたてのメンチカツと冷たいビールがいい。
あの頃とは違うけれど、少しのご褒美がほしい金曜の夜。

今日は、あのテレビドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系列)の井之頭五郎さんも食べたメンチカツを買いに、吉祥寺へ。

「吉祥寺 さとう」の店頭と行列

いつもながら大人気の「吉祥寺 さとう」さん。

お目当てはやっぱり看板商品の「丸メンチカツ」。

この地域で知らない人はいないといっても過言ではないほど有名で、行列必至な吉祥寺名物です。

お値段は1個350円。以前よりだいぶ値上がりしてしまったけれど、仕方ありません。
自分で作っても、お店で食べてもこの値段でこのクオリティのメンチカツには出会えないと思う。

「吉祥寺さとう」の店頭

ひとつで満足できる大きさとジューシーな肉汁が他では味わえない贅沢な一品。

つぶれてしまわないように、電車の中で高く掲げて、たくさんの人の胃袋を匂いで刺激しながら、家路をいそぐ。

家の冷蔵庫にはキンキンに冷えたビールとグラスが待っている。

メンチカツが入ったビニール袋

皿にうつしてキレイに盛り付けて、映える写真を撮って…と思っていたのに、もう待ちきれない。

いただきます!

紙袋を広げて、サクサクの衣にかぶりつけば、たっぷりの玉ねぎと肉の旨みがジュワーっと口の中にあふれ出します。
無心でかぶりついていた井之頭五郎さんの気持ちが面白いほどわかる。

メンチカツとビール

何もつけなくても、おいしい。

調味料はいらない。そのまま食べて、あの頃と同じ、買い食いの特別感を味わいたい。

ラードで揚げるからなのか、丸い形のせいなのか、たっぷりの玉ねぎのなせる技か、やっぱりこのメンチカツは別格。
このメンチカツに合わせてビールが飲めるくらい大人になった自分を今は褒めてあげたい。

もし幸せを絵に描いたら、こんな「丸」なんだろうなぁ…。
なんてよくわからないことを考えながら、メンチカツをつまみにビールが止まらない私。
2杯目の台湾ビールがのどを潤すころ、一個目のメンチカツがなくなろうとしている。

メンチカツと台湾ビール

あぁ幸せ。
値上げはしても、ずっと変わらないおいしさを届けてくれて、ありがとうございます。

吉祥寺の名店に感謝を捧げつつ、金曜の夜は、まだまだゆっくりと続きます。

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吉祥寺さとう

〒180-0004
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1−1−8
電話番号:0422-22-3130
営業時間:10:00~19:00(メンチカツの販売は10:30~)/定休日:年始のみ
JR他各線「吉祥寺駅」北口より徒歩1分
※お支払いは現金のみとなります。
https://www.shop-satou.jp/

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空月uzuki(東京) ウヅキ

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