
大成功♪子供大好き\ねるねるねるね大量に再現!?/こんな材料で作れました!【GWの過ごし方】

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
我が家、ずっと作ってみたかった『ねるねるねるね』の再現、やっと試せました!
探すと作り方、色々あるんですね〜
でも少しずつ材料分量違うので、我が家で揃いそうな材料と分量で調整し、あれやこれや試行錯誤しながら作ってみました。
材料は、ネットショップや製菓材料店で揃います。クエン酸、食用の重曹は近所のスーパーでも売っていました。
科学的な事は難しいのでさておき…
とにかく形になって、楽しくて、美味しければそれでよし!
作ってみて気づいた事や調整した方が良い箇所などを合わせてお話しします。
ちなみに我が家、付箋に必要な材料と使う分量を記載して容器に貼りました。
次女は小学校5年生ですが、書いておけばもっと小さいお子さんでも計量できますよ!

材料
【1】粉糖(コーンスターチ入り)…25g (コーンスターチは粘度を高める。付箋には35gと書いていますが調整しました。後ほど理由を★)
【1】重曹(食用)…3g (多いと苦味が出ます。2gでもOKでした。二酸化炭素の泡を出すのに必要。)
【△】100%ぶどうジュース…15ml (アントシアニンを含み、重曹と反応して青い色が出る。)
【2】クエン酸…2g (多いと酸味が強い。重曹と反応させる為に必要。)
【2】乾燥卵白…1g (発生した泡を閉じ込める為に必要。)
あとは好みのトッピング。(アラザンや砂糖の飾り菓子など)
【1】の2つは1の粉、【2】の2つは2の粉と呼びます。
ちなみにこれらの性質は…
重曹 …弱アルカリ性
ぶどうジュース …酸性
クエン酸 …酸性
卵白 ….弱アルカリ性
だそうで、これらを合わせる事で起こる化学反応を利用したお菓子なのだそうです。
作り方

①1の粉をボウルに混ぜ合わせます。
②△のぶどうジュースを加えて混ぜます。(思ったより色が濁ってる…笑)

③2の粉を合わせ、混ぜ合わせると…
ほわっほわ〜♡
すごい!!
可愛いいろ〜♪♪
もりもり膨らんでくれます。

最終的に、我が家で今後作る分量が決まりました!
【1】粉糖(コーンスターチ入り) …25g
【1】重曹(食用) …2g
【△】100%ぶどうジュース …15ml〜 (少し増やして◎)
【2】クエン酸 …1〜2g
【2】乾燥卵白 …1g
あとはトッピング。
作り方は上記と同じです。
?上記★の粉砂糖の分量ですが、最終的に20gから25g程度で落ち着きました。と言うのも、コーンスターチ入りの粉砂糖、コーンスターチが増えることで粉っぽさが強くなり、甘味も強すぎて食べられないと言うので、再度作る時に調整して減らし、ちょうど良くなりました。
?クエン酸は少し減らして2g弱になりましたが作れましたよ!酸味が強すぎずに良かったようです。
?【1】の粉と【△】のぶどうジュースを入れた時点での色の変化は…微妙。重曹の苦味を抑えるために減らしたのが影響しているのか、ぶどうジュースのアントシアニンの量が少なくてそうなるのか…
でも【2】のクエン酸を入れるとかわいらしいピンク色には変化しました!
実はこの後、炭酸ジュースやぶどうジュースをまた加えて混ぜ混ぜすると、まだまだ二酸化炭素が発生して増える増える!
『無限ねるねるや〜!』と大喜び。
家に遊びに来た友達にも作ってあげて、美味しいとお墨付きをいただきました✌️
この後、来るたび『作りた〜い!』とせがまれます….笑

この後の娘の楽しみ方…
実は普段から、ねるねるねるねを作る時から自分で材料の水を炭酸水に変えたり、炭酸ジュースや他、自分の好きなジュースに置き換えて作っていた娘。
色の反応を気にせず、ただたくさん食べたいのであれば他のジュースでも楽しめます!炭酸ジュースを加えるとすっごいもこもこに〜♪
付箋に書いた紙を残しておいたので、その後も自分で容器に貼り付けて材料を計量し、作ってます!
ちなみにアントシアニンを含む量はブルーベリーの方が多いようです…味が違うか??
また、水分を少しずつ増やしていくと、量もまた増えるようなので『 無くならない〜〜っ!』と贅沢にも嘆いてました…笑
まだ少し先の事にはなりますが、夏休みの自由研究にも良いと思います!
材料が揃えばとても簡単♪お子様とぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?