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ヒィ~!包丁や割れたグラスで指がスパッと切れた!覚えておきたい救急トラブル応急処置

刃物や割れたグラスで、指を切ってしまうこと……ありますよね! 思わぬアクシデントに慌ててしまいますが、まず大切なのは止血すること。

そこで、今回はそんなときの正しい応急処置法を解説。以前とは対処の常識が変わっている部分もあるので、いざというときのためにチェックしておきましょう。

包丁やガラスなどで指を切ったときの対処法

水で洗って、止血を試みる

傷口から感染しないように、水道水などの清潔な流水で充分に洗い、異物や汚染物を洗い流します。傷口にガーゼや布などを当て、その上からしっかりと押さえるように強く圧迫し、患部を心臓より高く上げます。

以前は消毒液を使うことが奨励されていましたが、今は流水で洗うのがスタンダードに。消毒液と比較して刺激が少なく、感染症のリスクに差がないからです。

出血量が多いときや、圧迫したにもかかわらず出血が治らない場合は、119番通報するか整形外科などの医療機関の受診が必要。受診や救急隊の到着まで出血部位をしっかり押さえつづけることが大切です。

『オレンジページ』2026年5月2日号より)

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監修/原 一央(東京ベイ・浦安市川医療センター ER) 取材協力/東京消防庁 イラスト/今井ヨージ 取材・原文/田中祐子 文/池田なるみ