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骨密度検査はどこで受けられる?40代から推奨される理由と費用、場所を専門医が解説

骨は弱くなっても、自覚症状がほとんどありません。だからこそ、40歳ころからは自分の骨の状態を知るために「骨密度検査」を受けることが大切です。

では、どこで、どのように受けられるのでしょうか? 健康診断や自治体の健診、医療機関などで受けられる骨密度検査について、光伸メディカルクリニック院長の中村光伸先生に教えていただきました。

骨密度検査はどこで、どのように受けられる?

健康診断のオプションや市区町村の骨密度健診、整形外科などで受けられます。検査法と併せて確認を。

骨密度検査は、健康診断のオプションや市区町村で実施する骨密度健診、検査を行っている整形外科などで受けられ、検査方法は主に3種類あります。受けられる場所と検査法について、所属する会社や健康保険組合、住居地の自治体などに確認しましょう。

「40歳ころからは数年に一度、検査を受けてほしいと思います。検査で自分の年齢の平均より上か下かといった、自分の骨の傾向を知り、予防に活用してください」(中村先生) 

主な検査方法

【DXA法】

DXA法の検査機器。整形外科などで検査ができます。

エネルギーの低い2種類のX線を当て、正確な骨密度を測定できる検査法。骨粗鬆症の診断では検査台の上に横になり、大腿骨や腰椎の骨密度を調べるのが一般的。

【MD法】

X線を使い、両手の骨とアルミニウム板を同時に撮影し、濃度を比べることで骨密度を測定します。診療所などでも比較的容易に測定できる検査法として普及しています。

【超音波法】

超音波法の機器。自治体の骨密度健診で使われることも。

かかとやすねの骨に超音波を当て、骨折リスクを調べるものです。X線を用いないので妊娠中の人も検査可能ですが、超音波法だけでは骨粗鬆症の診断はできません。

気づきにくいからこそ、定期的に見直したい骨の健康。できることから、少しずつ意識していきたいですね。

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監修/中村光伸(光伸メディカルクリニック院長) イラスト/前田はんきち 文/池田なるみ