柚子ぽん酢で、冬のお鍋をもっと美味しく
冬が来て、お鍋がより一層美味しい季節がやってまいりました。家族で食卓を囲んで食べるお鍋は、心も体もほかほかに温めてくれます。
子ども達はガツンと濃い味のお鍋が好きですが、私はお野菜をぽん酢に付けてサッパリいただくのが一番好きです。年々、お腹に優しい味を求めるようになってきました。
酸っぱいもの好きの私は、柑橘が旬のこの時季になると、自家製のぽん酢を仕込みます。市販のものも美味しくて便利ですが、自分でつくるぽん酢はやはり格別。今年は柚子とすだち、黒酢で仕込んでみたのでご紹介します。
柚子(柑橘)ぽん酢の作り方


作り方

難しい工程はありません。
材料を全て用意したら、保存用の瓶に入れて、あとは待つだけ。

かつお節と昆布は翌日に取り出し、その後はじっくりと熟成させます。仕込んで半日くらいで使うこともできますが、時間をかけて熟成させることで、角が取れてまろやかな味わいに。
日が経つごとに、少しずつ変化していく風味も自家製ならではの楽しみです。
保存について
冷蔵保存で半年ほどを目安に使ってください。
さらに長く熟成させることも可能ですが、その場合は保存状態に注意し、
・見た目に変化はないか
・香りに違和感はないか
・使う前に少し味見をする
などを確認してからご使用ください。
柚子の香りがふわっと立つぽん酢があるだけで、いつものお鍋が少し特別なものに。
皆さまのお鍋ライフが、この冬も美味しい想い出で溢れますように。








