アニサキスを自宅で撃退!【お気に入り家電】
ずっとほしかったあのライト
最近購入して「買ってよかった!」と感じた家電をご紹介します(これが”家電”というくくりで会っているのかいささか不安ではありますが…電気を使うということで家電とします。笑)。
それがこちら:
Lepro ブラックライト アニサキス 365nm UVライト
強力な紫外線でアニサキスを可視化できるアイテムです。
アニサキス、みなさんご存知でしょうか?
釣りをする方や飲食店関係者、管理栄養士、自宅で魚をさばく方は
避けて通れない厄介な寄生虫です。
アニサキス食中毒の特徴
アニサキスは魚介類に寄生する線虫で、主にサバ・アジ・イカ・サンマ・サケなどを生食することで感染します。ブリやイナダも症例数は少ないですが、油断は大敵です。
日常的に食す魚介類に寄生しているので、まずはアニサキス食中毒について学んでおきましょう◎
- アニサキスは線虫(寄生虫)の一種で、魚介類(サバ・アジ・サンマ・カツオ・イワシ・サケ・ヒラメ・イカなど)に寄生している
- 魚介類が死亡して時間がたつと、内臓から筋肉へ幼虫が移動することもある
- 食中毒になる仕組み:生鮮魚介類に寄生した幼虫を、加熱または十分な冷凍処理をしないで食べると、幼虫が胃壁や腸壁に刺入して症状を引き起こす
- 主な症状:
- 急性胃アニサキス症:食後1時間〜12時間以内に、みぞおちの激しい痛み、吐き気、嘔吐など
- 急性腸アニサキス症:食後10時間〜数日後に、激しい下腹部痛や腹膜炎症状を生じる場合がある
- 死滅させるための処理条件:
- 冷凍処理:−20℃で24時間以上
- 加熱処理:中心温度で60℃以上1分、または70℃以上でも可
- 注意点:酢・塩・醤油・わさびなどの調味料では、幼虫は死滅しない(しめ鯖にしても死滅しないので注意!)
- 発生状況:2013年以降、アニサキス食中毒は食中毒統計で個別に把握され、近年では食中毒全体の中で多数を占める報告件数となっているとのこと
…発症したくないですよね…。
なんとしても取り除きたいですよね…。
使ってみた感想
- 軽くて持ちやすい(たったの28g!)
- 365nmのUVでアニサキスがしっかり光って見える
- 魚以外にも、おしっこ跡や汚れチェックにも便利(息子と一緒にトイレで点けてみたら意外と悲惨でした。トイレ掃除ちゃんとしてるのに…)
我が家の使い道
まるごとの魚を自宅で捌いたり、刺身用の魚を買ってきて自宅で切るときに照射しています。
アニサキスの心配が減って、より安心して調理できるようになりました。
毎日使うものではないけれど、いざというときの心強い味方。
掃除にも使えて、意外と活躍の場が多い家電です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね~~!
では、また次の投稿でお会いしましょう~~🐟











