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冷凍ご飯がボソボソでおいしくない…。ご飯がふっくら!よみがえる簡単ワザって?

忙しい毎日の定番ストック、冷凍ごはん。けれど、解凍後に食感がいまひとつ……と感じる声も少なくありません。

じつはその鍵を握るのは〈水分〉。レンチン前のひと手間だけで、仕上がりがぐっとおいしく変わります。

冷凍ご飯をおいしく食べる方法

レンチン前に霧吹きするとふっくら感が復活

レンジで解凍したご飯が堅い、ボソボソすると感じたら、次回から解凍前に霧吹きで水をかけてみて。冷凍時に失われた水分を補うことで、ふっくら仕上がります。

おいしさそのまま! おすすめ冷凍ご飯専用保存容器

ジップロック®コンテナー 「ごはん保存容器 一膳用」
2個入り 282円/旭化成ホームプロダクツ

容器側面の溝と底面の凹凸加工で、むらなく加熱しベタつかない。薄型なので場所をとらずに保存可能。

アーネスト「ご飯がう米わん」
880円/アーネスト

独自のすのこ構造で、冷凍ご飯をおいしく保存&解凍。そのまま茶碗として使えるデザインもうれしい。

ひと手間でふっくら復活。冷凍ごはんが、もっと頼もしい味方になります。ぜひ次の解凍から試してみてくださいね。

教えてくれたのは……西島豊造さん

五ツ星お米マイスター。米穀店「スズノブ」代表取締役。お米の産地と消費者をつなぐパイプ役として、地域のブランド米づくりや地域活性化に尽力。メディアにも多数出演し、お米情報を発信中。

『オレンジページ』2025年11月2日号より)

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監修/西島豊造 取材・原文/児玉知子  文/池田なるみ