豊富なビタミンCを筆頭に、なんとなく体にいいことは知っているレモン。
そんなレモンを手軽に食卓にとり入れることができる、濃縮還元レモン果汁100%の「ポッカレモン100」が今回、
〈高めの血圧(収縮期血圧)を下げる機能を表示〉し、機能性表示食品としてリニューアル発売されることになったそう。
「ポッカレモン100」には、レモンの健康成分の1つであるクエン酸が含まれており、その
クエン酸が血管内皮の筋肉を弛緩させることで血管が拡張し、また血小板凝集の抑制や血液凝固を抑制することにより血液の流動性が改善され高めの血圧を下げる効果が確認できたのだそう。
レモン氷で「レモン水」を試してみた!
レモンとクエン酸による効果を得るためにおすすめしているのが、1日30mlの摂取を11週間以上続けること。
スライスレモン1枚=3mlレモン1/2個 15ml=大さじ1レモン1個 30ml=大さじ2なので、30ml=1日1個レモンを摂るのは、なかなか大変です。

でも「ポッカレモン100」を使えば、自分で絞らなくても、果汁だけ摂れるのがうれしいところ!
小分けにとっても1日1回一気にとってもよく、なかでも手軽で続けやすいのは、水にレモン果汁を入れるだけの「レモン水」だそう。
さらにこの時期おすすめなのが、
レモン果汁を凍らせてから水に入れるもの。

さっそく家で挑戦! 製氷皿に3日分の90mlを均等に入れ、1個がおよそ10mlのレモン氷を作ってみました。

2回に分けて飲んでみようと、レモン氷を2個を水に浮かべた「レモン水」を作成。
仕事の合間に飲んでみると……冷たさ、爽やかさがたまらない~! 夏のほてった体にしみいります。たしかにこれは手軽に続けられそう。
水だけではなく、トマトジュースや牛乳に変えてもおいしいそう。次はぜひ違うもので試します!
機能性表示食品になるまでに、20年の歳月と研究が!
機能性表示食品を目指したきっかけは、過去にあった「ポッカレモンクラブ(※)」で、「レモンを摂ると、なぜか体の調子がよい」という声が多発し、もしかして本当に健康効果があるのでは⁉ と研究がスタートしたことから。
※かつてあった、ポッカレモンを愛用するかたたちのコミュニケーションの場として役立ちたいという思いを込めて発足されたクラブ。

2004年には社員100人に調査し、その後広島県のレモン生産者や広島大学にも協力をあおいで本格的な食生活調査を進めたのだとか。
2019年には臨床試験を行い、「ポッカレモン100」の血圧に与える影響を確認するなど、
長年の研究を経て、今回の機能性表示にいたったというので驚きです。
国民健康・栄養調査によると、
男性は40代以上のかたの2人に1人、女性は50代以上のかたの3人に1人は高血圧予備軍以上であるということが報告されている(※)そう。
※出典:令和元年「国民健康・栄養調査」厚生労働省
血圧が気になっているかたもそうでないかたも、「ポッカレモン100」を健康管理のひとつにとりいれてみてはどうでしょうか。