『お弁当のための鶏の竜田揚げ』の作り方まとめ
材料(多めの1人分)
鶏もも肉(から揚げ用) 3~4切れ(約100g)
〈下味〉
しょうがのすりおろし……小さじ1
みりん……小さじ1
しょうゆ……小さじ2
マヨネーズ……大さじ1/2
塩……少々
片栗粉
サラダ油
使うもの
16×10cmくらいの小さめのポリ袋素材の出し入れや、粉をからめたりしやすいよう、小さめがベター。大きいものしかない場合は、長さを半分にカットすると使いやすい。
作り方
(1)ポリ袋に下味の材料を入れ、袋の上からかるくもんで混ぜる。
(2)鶏肉を加え、下味が全体になじむまで袋の上からもみ込む。
(3)片栗粉大さじ1を加え、さらにもむ。全体になじんだら、片栗粉大さじ2を加え、粉っぽさが残るように菜箸でざっくりとまぶす(粉がなじんでしまう場合は、片栗粉適宜をさらに加える)。
(4)直径18cmくらいのフライパンにサラダ油大さじ4を弱めの中火で熱する。鶏肉を皮目から並べ入れ、弱火にする。途中、一度裏返しながら、全体がカリッとするまで5~6分揚げ焼きにする。油をきり、完全にさます。
『お弁当のための竜田揚げ』のバリエーションレシピ
●味つけを変えてみる!
上記の作り方
(1)で下味の材料とともに、下記を参考にスパイスや調味料を加えてみると味が変わって飽きずにお弁当のおかずになります。
( )内の分量はメインの素材100gに対しての目安です。
+粉山椒(小さじ1/4くらい)
+白いりごま(小さじ1~2)
+カレー粉(小さじ1/4くらい)
+青のり(小さじ2くらい)
+粗びき黒こしょう(小さじ1/2~1)
+ドライバジル(小さじ1~2)
●食材を変えてみる!
『ささ身竜田』×カレー粉
多めの1人分で鶏のささ身2本(約100g)。長さ半分のそぎ切りにする。
「鶏の竜田揚げ」の材料と作り方を参照し、同様に作る。
『豚こま竜田』×あらびき黒こしょう多めの1人分で豚こま切れ肉100g。すべて「鶏の竜田揚げ」の材料と作り方を参照し同様に作るが、作り方
(4)でフライパンに小さめの一口大にまとめてから入れる。
『鮭竜田』×粉山椒多めの1人分で生鮭の切り身1切れ(約80g)。3等分に切る。「鶏の竜田揚げ」の材料と作り方を参照し、同様に作る。
『ささ身竜田』×カレー粉多めの1人分で鶏のささ身2本(約100g)。長さ半分のそぎ切りにする。
「鶏の竜田揚げ」の材料と作り方を参照し、同様に作る。
(オレンジページ2019年4月17日号より)
関連記事
【お弁当】編集部員が試した!さめてもおいしいから揚げの下味と衣はコレ漬けるだけ!『味玉』のレシピ3選【作り置き・お弁当にも】【さめた時に大違い】プリッと食感!『弁当専用つくね』の驚きの作り方【冷凍もOK】