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生クリームなしで本格カルボナーラ!小堀紀代美さんのリッチで濃厚『新じゃがカルボナーラ』レシピ

2023.04.20

みんな大好き「カルボナーラ」。今回は「生クリームなし」でも、驚くほど濃厚に仕上がる絶品レシピをご紹介します。
予約の取れない大人気料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」主宰の小堀紀代美さん直伝です!

生クリームなしでも、超濃厚になる秘訣は?

秘密はたっぷりのすりおろしチーズ+全卵2個+卵黄2個で仕上げる、超リッチなソース! いわゆる「ローマ風」の本格レシピです。一度食べれば、その「濃ゆ~いうまみ」のとりこに。ホクホクの旬の新じゃがをINすれば、食べごたえも充分です。

『新じゃがカルボナーラ』のレシピ


材料(2人分)

スパゲティ(1.9mm)……180g
新じゃがいも……1個(約120g)
ベーコン(ブロック)……80g
ソース
 溶き卵……2個分
 卵黄……2個分
 パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろし(または粉チーズ)……40g
 粗びき黒こしょう……小さじ1/2
白ワイン……1/4カップ
塩、粗びき黒こしょう……各適宜
オリーブオイル 大さじ2

作り方

(1)

鍋に水1.5リットルと塩小さじ2弱を入れ、火にかける。じゃがいもは皮をむき、1.5cm角に切る。水にさらし、水けをきる。ベーコンは1cm角の棒状に切る。湯が沸いたらパスタを入れ、強めの中火で表示時間より3分短くゆでる。ゆで汁は1/2カップをとりおく。
POINT 控えめな塩加減でパスタをゆでるときは、湯に対して1%くらいの塩の量が一般的。今回のレシピでは、多めのゆで汁をソースとしてパスタにからめるのでちょっと控えめな0.6~0.7%で。湯1.5リットルに対して塩小さじ2弱が目安。

(2)

フライパンにオリーブオイル、ベーコン、じゃがいも、塩ひとつまみを入れて中火で熱し、ベーコンをこんがりと炒める。白ワインを加え、へらで鍋底のこげを取りながら1/2量になるまで煮つめ、火を止める。

(3)
ボールにソースの材料を入れ、フォークで混ぜる。パスタがゆで上がる少し前に(3)にゆで汁1/4カップを加えて中火にかけ、煮立てる。パスタの湯をきってフライパンに加え、3分ほど煮からめて(ゆで汁がたりなければ少しずつ加えて)火を止める。

(4)

ソースを一気に加えてよく混ぜる。ごく弱火にかけ、ソースがとろりとするまで10秒くらいへらで大きく混ぜる(余熱で火が入るので水分がやや残るくらいでOK)。器に盛り、粗びき黒こしょうをふる。

ほくほくの新じゃが、ベーコンのこく、まったり濃厚なチーズソースがパスタにからんで、悶絶級のおいしさ。これはぜひ一度味わって!

(『オレンジページCooking2023春 劇的においしい、野菜の食べ方』より)


教えてくれたのは……

小堀紀代美さん

カフェ「LIKE LIKE KITCHEN」で料理人兼オーナーを務めたあと、現在は同名の料理教室を主宰。カフェで一番人気だったメニューはパスタで、作った回数は何百回、何千回!

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料理/小堀紀代美 撮影/宮濱祐美子 スタイリング/西崎弥沙 文/編集部・小栁

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