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「おからパウダーで腸活」シリーズ、今回は、おからパウダーの使いこなしについてお届けします。

 この腸活チャレンジのルールは、食物繊維が豊富なおからパウダーを、毎日大さじ3杯摂取するだけ。とはいえ、「おからパウダーって、どんなふうに使えばいいの?」と思うかもしれませんが、心配はご無用。細かいパウダー状で、においやくせがあまりないので、飲み物や料理にかけたり混ぜたりするだけで、簡単に使えるんです!

 おからパウダーの使いこなし法を、読者モニターの料理写真とともにご紹介します♪




◆アイディア1 コーヒーや飲み物に混ぜる

 いちばん簡単なのが、飲み物に混ぜること。コーヒーや紅茶には、一度にたくさん入れるとだまになってしまうので、大さじ1くらいを目安にするのがコツ。みそ汁やスープに入れるのもおすすめです!


「時間がないのでコーヒーに入れた」「スタバの抹茶フラペチーノに入れてみた。味もあまり変わらずおいしかった」(写真左・真ん中/Aさん)、「みそ汁に入れて混ぜるとよくなじみ、おからの味は全く感じないのでおいしかった」(写真右/Cさん)。


◆アイディア2 ヨーグルトやコーンフレークにかけて

 朝食にヨーグルトやグラノーラを食べる人は、おからパウダーをふりかけて使うのも手軽な方法。水分を含むとふくらみ、腹持ちがよくなるので、ダイエット中の人にもぴったり。


ヨーグルトにかけて食べた。もちもちした食感になっておいしい」(写真左/Cさん)、「コーンフレークにかけて、低脂肪牛乳を加えたらさっと溶けました。豆乳のような感覚で食べられます」(写真右/Dさん)



◆アイディア3 雑炊やカレーなどにかけて

 おからパウダーはくせがないので、ふりかけ感覚でおかずにかけて使ってもOK。特に、汁けやとろみのあるおかずは、おからを混ぜても気にならないので、家族にも気づかれないはず。


「雑炊にふりかけて食べた」(写真左/Bさん)、「カレーにかけたら、違和感なく食べられた」(写真右/Cさん)。


◆アイディア4 ハンバーグや肉だんごのつなぎに

 肉だねのつなぎとしてはもちろん、かさ増しの役割も果たすので、カロリーダウンにつながります。おからパウダーは、水や牛乳などでしめらせてから使用すると、しっとりジューシーな仕上がりに。


「合いびき肉に混ぜて煮込みハンバーグに。食感や味も変わりなくおいしく仕上がりました」(写真左/Dさん)、「肉だんごを作るとき、つなぎ兼かさ増しとして使ったら便利」(写真右/Bさん)。


◆アイディア5 パンケーキや焼き菓子の生地に混ぜて

 さらさらのおからパウダーは、小麦粉とも相性が抜群。ホットケーキミックスを使ったおやつや、焼き菓子に混ぜ込んでみましょう。小麦粉よりも糖質が少ないので、糖質オフになるのもうれしい!


ホットケーキミックスに入れたら、ふんわりした食感になった気がします」(Dさん)、「小麦粉の量の半分をおからパウダーにして、パウンドケーキを焼きました」(Bさん)。




◆おからパウダーQ&A

Q. おからパウダーはどこで買える?
A.
おからパウダーは、スーパーの豆腐売り場に置かれているケースが多いよう。小麦粉などが置かれている乾物コーナーや、製菓材料のコーナーなどに陳列されていることもあります。

Q. おからパウダー、どんなものを選んだらいい?
A.
おからパウダーは、お料理に向いている「粗めタイプ」と、より粒子が細かくサラサラした「微粉タイプ」に大きく分けられます。どちらも効果に違いはないので、使いたい用途によって選んでみましょう。「粗めタイプ」は、揚げ物のころも、肉だね、お菓子の生地など料理に使いたいときに便利。「微粉タイプ」はなじみやすいので、コーヒーやみそ汁、ヨーグルトなどに入れても、おからパウダーのざらつきが気になりにくいはず。

Q. 腸活にいいなら、たくさんとってもいいの?
A.
今の日本人は、かなり食物繊維が不足していると言われていますが、あまりに過剰に摂取すると、ミネラルなどの栄養素の吸収を阻害してしまう可能性があります。1日に大さじ1~2杯からはじめて、お通じが快調になったなら、それがあなたにとって「適量」のサイン。多くても、大さじ3杯分くらいに留めましょう。

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