close

close

レシピ検索

食材からレシピを探す

オレンジページ☆デイリー

オレンジページ☆デイリー 気になるTopicsを毎日お届け!!

【家康も食べていた!?】静岡県民の愛する耳たぶ状の練り物とは?

2016.08.25

それがこちら「黒はんぺん」。
実物は「黒」というよりも灰色に近い練り物で、静岡県焼津市を中心に食べられています。
まっ黒で有名な「静岡おでん」がB級グルメとして有名になり、その代表的な具としても注目されるようになりました。

関東などで食べられている白いはんぺんと違って、原料となるいわしやさばを皮や骨まで使っているから黒いのだそう。そして、さつま揚げのような弾力ある食感です。

 

耳たぶのような特徴的な形状は、現在は機械で作っていることが多いそうですが、もともとは手作りする工程で半円状になるのだそう。この形が名前の由来となり「半片(はんぺん)」といわれるようになったという説もあるのだとか。
また、江戸時代、駿府城にいた徳川家康が、駿河湾でとれすぎたいわしで日もちする食品を半兵衛(はんべえ)さんに作らせたから、この名がついたという説も!つまり、はんぺんの草分け的存在!?なのです。

 

しかし家康は知らなかったであろう、いまや地元民定番となっている食べ方が「フライ」。
黒はんぺんにパン粉をつけてカラッと揚げ、お好みでマヨネーズとソースをかけて食べると絶品! おつまみにもおかずにもぴったりなのだとか。
もちろん、そのまま生で食べてもいいし、軽く焼いたり、みそ汁や炊き込みご飯に入れたりと、静岡県民は自在に使っているそう。

静岡のスーパーや土産店で売っているので、お近くに行った際はぜひ黒はんぺんにチャレンジを!

イラスト/といだ  あずさ、文/編集部・堀部
(『オレンジページ』2016年9月2日号より

SHARE

ARCHIVESこのカテゴリの他の記事

TOPICSあなたにオススメの記事

記事検索

SPECIAL TOPICS


RECIPE RANKING 人気のレシピ