
2022.10.26
「チャンポンといえばどこ?」
そう聞かれたら、大半の人が「長崎県!」と答えるのでは?
しかし!
どうやら兵庫県民は、あっさりとした塩味のラーメンを『チャンポンめん』と呼んでいるらしい……。
あっさり? ラーメン?
気になった編集部員が調査してみたところ、これが兵庫の『チャンポンめん』なるものだった!!!
なんともインパクトのあるパッケージ!
いざ目にしたら、もっと気になってきてしまったので詳しく調べてみることにしました。
「60年も愛される、日本で2番目に開発された袋麺」
これを聞いたらどんな味なのか気になる……ということで、実食してみましたー!
まず、パッケージのサイズはこんな感じ。
『オレンジページ』の約4分の1というところ。
袋の中身は、麺・粉末スープ・かやくの3点セット!スープの袋にも、小さく『とびっこ』が~!
というわけで、袋の裏に書いてある作り方を参考にして作っていきます。
ちなみに、ゆで時間は約3分とのことで、さすがは日本で2番目の即席めん!
ずぼら&せっかちな人には、とってもうれしいポイントですね。(私とか)
さてさて、そんなこんなででき上がったのがこちら!
スタンダードに、炒めた野菜・チャーシュー・ゆで卵を入れてみました~。野菜が若干焦げているのは見なかったことにして……、熱々のうちに、ずずずっといただきます!
んんん~! こりゃうまい!!!
うまみたっぷりのスープが、ちぢれた麺によーく絡んで最高です!
麺を持ち上げる写真も……と思っていたのに、食べる手が止まらず、気づいたときにはすでに完食。
1人前で食べごたえばっちりのボリューム感でした!
また、別日にはかぼちゃ・ウインナー・まいたけを入れてアレンジ。
〈いろんな具材を「チャンポンして(混ぜて)」食べてほしい〉ということだったので、好きな具材をどんどん入れちゃいました♪かぼちゃをたっぷり入れたせいか、パッケージに負けないくらいの鮮やかな黄色に。
スープには豆乳を加えてみたのですが、こくが出てこちらも美味でした~!
(また麺持ち上げショット撮り忘れた……)
実際に食べてみて分かったのが、あとを引くうまみがくせになるのに、決してくどくはないということ!
スタンダードに食べるのはもちろんおいしいですが、いろんな具材を加えてアレンジをきかせても、調和のとれた味に仕上がるのです。
その証拠に、公式サイトでも「こんな食べ方が!?」というアレンジレシピが公開されています!
60年も愛される理由は、ずばり、発売当初から変わらない〈飽きない、あっさりとした塩味〉!
イトメンの『チャンポンめん』が全国展開する日も、そう遠くないかも……?
画像提供(1~3枚目)/イトメン株式会社 文/編集部・堀部、伊藤
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