
2016.06.15
一家に1つはある、パンはパンでも食べられないパンの代表、フライパン!!テニスプレイヤーの錦織くんがラケット代わりにも使っていましたが、フライパンってじつは万能選手なんです。
一般的な26cmのフライパンで果たしてどこまでできるのか、料理研究家の市瀬悦子さんが「フライパンの底力見せたる!」とばかりに、ジャンジャカ作ってくださいました。
まずはみんなの夢、少ない油で揚げる
油淋鶏ー!
一度に2枚揚げられるから、揚げてる間に1枚目が冷めた!ってこともなし。
続きまして豚肉で卵を巻いた
スコッチエッグ!
ひき肉でタネを作らなくていいから簡単なんです。こちらも油少なめですよ。
さらにさらに、、、
生米から炊くパエリアも…
火にかけられるから、おこげも作れるビビンバも…
グラタンだってフライパンだけで作れます。もちろんオーブンは使っていません。
極めつけは角煮!
え?角煮?と思ったみなさん。期待通りの反応ありがとうございます。
角煮って圧力鍋、せめて鍋じゃないとおいしく作れないような気がしますよね。
でも大丈夫!その秘密は…
こんな↑感じで、下茹でをするときにペーパータオルを肉にかぶせること。これだけでフライパンで作っても柔らか~く仕上がるんです。
焼く、茹でる、揚げる、煮る、となんでもできちゃうフライパン。もしかしてできないことってないかも!?
でも錦織くん以外、テニスはラケットでお願いしますー。
料理/市瀬悦子、撮影/鈴木泰介、文/編集部・小林
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