新しょうがの定番レシピ「甘酢漬け」。
ひらひらした〈薄切り〉が一般的ですが、ぜひ今年は
〈ごろっと一口大〉に切ってみて。時短になるうえ、料理での使い勝手もよく、とても便利なんです!
●『新しょうがのごろごろ甘酢漬け』
【材料(容量300mlの保存容器1個分)と作り方】
(1)新しょうが2パック(約400g)は皮つきのままよく洗い、皮の汚れている部分をそぎ取ってから一口大に切る。小鍋に新しょうがとかぶるくらいの水を入れて中火にかけ、沸騰したら3分ほどゆでる。ゆで汁を捨て、新たに水を入れてゆでる。2~3回繰り返し、ざるに上げる。
(2)同じ鍋に砂糖150g、塩小さじ2、酢1カップを入れて混ぜ、中火にかけて砂糖と塩が溶けるまで煮る。耐熱の保存容器に新しょうがを入れ、漬け汁を熱いうちに注ぐ。常温で2日ほど置いてでき上がり。
【保存の目安】
冷蔵で3カ月ほど。
【アレンジいろいろ】
このレシピの便利なポイントは、なんといっても料理によって切り方を変えられるところ!
例えば、細切りにして肉巻きの具にしたり、

粗いみじん切りにして冷やしトマトにしたり、

薄切りにして、しょうが焼きにしたり。

そのままいただくのはもちろん、アレンジすればあっという間に気のきいた一品が完成します♪
毎年甘酢漬けを仕込む人も、初めて作るという人も、ぜひ「ごろごろ」した甘酢漬けで新しょうがを味わいつくしてください!
(
2022オレンジページCooking夏 「絶対おいしく! 夏野菜」より)
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