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いつものカレーをもっとおいしくしちゃうコツ

2016.05.13


カレーは「国民食」いわれるほど、日本で愛されている料理。お店で食べるカレーもいいのですが、「おうちのカレー」のおいしさは格別ではないでしょうか。そんな「おうちカレー」を手軽にもっとおいしくしちゃうポイントを2つ、ご紹介します!


コツ1
ほったらかし技で、
「おうちカレー」が驚くほど、なめらかに!

市販のルウでカレーを作るとき、ルウを入れるのは「いったん火を止めてから」が鉄則です。それは温度が高いと小麦粉のでんぷん質が固まってしまうから。そして、さらにおいしいカレーにするには、ここからがポイント。ルウを入れたらすぐに混ぜずにふたをして5分ほどほったらかしに!
ルウをしっかり柔らかくしてから混ぜることで、なめらかな舌ざわりのカレーを味わえます。


コツ2
2日目のカレーにプラスワン!

カレーはまとめてたくさん作ることが多いので、次の日もカレーという家庭は多いよう。でも、一晩ねかせた2日目のカレーのほうがおいしい、と感じる人も多いのではないでしょうか。

その理由は、おもに以下の3つ。
1 カレーが具材にしみ込み、味がなじむ。
2 肉のアミノ酸や野菜の糖分がカレーにしみ出し、こくやうまみが増す。
3 煮くずれたじゃがいもが溶け、味がまろやかになる。

一方で2日目のカレーは、スパイスの風味が失われて、ぼんやりとした味に感じることも。

そこでプラスしたいのが「ガラムマサラ」。
赤唐辛子やクミンなどをブレンドしたインドのスパイスで、最近では、スーパーなどで手軽に手に入れることができます。

この「ガラムマサラ」をトッピングするだけで、豊かな香りが復活! こくとスパイシーさが両立した完成度の高いカレーに仕上がります。

※ちなみに、調理済みのカレーは室温にそのまま放置せず、底の浅い容器などに移し、さましてから冷蔵保存を。

★★

カレーを作るときと、翌日温めなおして食べるとき。ここで紹介した2つのコツをぜひ実践して、おうちカレーをもっとおいしいものにしてください!

イラスト/三江健太 文/編集部・春日
『オレンジページ』2016年5月17号より

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