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【日本中の主婦に贈るエール】夫を「家事メン」にする方法はある!

2016.04.18

ある日の晩、夕飯の後片付けをしながら、明日の朝ごはんはどうしようかしら、ああ、明日は給食がないからお弁当もだ!と思って、ふとリビングを見ると、夫はソファに座って、ゆったりテレビ鑑賞……。

そう、日本は「世界一〈夫が家事をしない国〉」!(「家族と性役割に関する意識調査2012年」国際社会調査プログラム調べ)。

でも、まだあきらめないで。夫を家事に積極的な「家事メン」に変身させる上手なコツはあるんです。脳科学者の篠原菊紀先生は、男女の脳の違いを知れば、家事を分担するときの上手なお願いのしかたがわかってくるといいます。

 

〈上手なお願いの仕方・1〉

マルチタスクは苦手だから、お願いごとはしぼる

最近の調査で、女性の脳は右脳・左脳間の連結が強く、一方で男性の脳は右脳内、左脳内の連結が強いことがわかっています。これが意味するのは、女性は右脳と左脳の情報を交互に操りながら複数のことを同時に処理できる「マルチタスク型」であるのに対し、男性は女性に比べて同時作業に向かないということ。

料理を例に挙げると、「女脳」は、料理を2~3品作ることと盛りつけ、後片づけまでを同時に処理する信号を送るのに対し、「男脳」は「1品作る」だけでミッション完了という構造になっているわけです。

ですから、夫に調理を頼む場合は、「昼ごはんを作って」というのではなく、「チャーハンを作って」と一つのことにしぼり、妻が他のおかずを作る、洗いものをするなどサポートをするといいでしょう。もし、2~3品作ってほしい場合は、1品ずつ順番に作るようにお願いして、なるべくやることが同時に重ならないようにすること。

 

〈上手なお願いの仕方・2〉

一点集中型のとことんこだわる性質を上手に利用

はるか昔、男はマンモスを追いかけ、女は近くで食料を集めながら洞穴で子育てをしていました。そのため男性は「一点集中型」に脳が形成され、この傾向は今も変りません。だから、一つのことを突き詰めるとパフォーマンスが上がるのです。

この特徴を家事に生かすには、領域を区切って指示を与えることが有効です。「キッチンのシンクの内側を磨いてほしい」といえば、夫は一点集中型の威力を発揮して、シンクをピカピカに磨いてくれることでしょう。

〈上手なお願いの仕方・3〉

成功体験を積ませて、やる気スイッチをオン!

男性はテリトリー意識が強い生き物。そのため、「キッチンは妻のテリトリー」という意識を持っているものです。それでもキッチンにいやいや入り、調理の手伝いをしている夫に対して、妻が「ちょっと、手順違うわよ」といったら? ただでさえ自分のテリトリーではないと思っているのに、ダメ出しをされたら、当然、トラウマに。キッチンに近づきたくなくなります。

夫が自ら、もしくは妻に促されてでも家事をしたときは、結果は問わず、ほめまくること。すると脳の奥にある「線条体」という部位が活性化し、「こうすると気持ちいい」と感じはじめ、ドーパミンがどっと分泌。これで「やる気スイッチ」が入るのです。スイッチオン状態が続けば、トラウマは払拭されて、家事への意欲がアップします。

 

監修/篠原菊紀先生(諏訪東京理科大学共通教育センター教授)、イラスト/えのき のこ、文/編集部・遊佐

『オレンジページ』2016年5月2日号より

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