
2016.02.18
パンパカパーン パンパンパンパン パカパーン。
いま巷で大人気の「ちぎりパン」、満を持して『オレンジページ 3/2号』に登場です。
もちろん、ただものじゃありません。いきなりですが、このちぎりパンのスゴイところ3つ。
発表! パンパカパーン。
【1】 型もオーブンも使わず、フライパンひとつで作れちゃう。
【2】 こね始めから焼き上がりまで、所要時間はなんと約70分。
【3】 発酵ありの本格生地で、ふっくら、もっちり食感が絶品。
どうでしょう、これ以上カンタンさとクオリティの高さを兼ね備えたちぎりパンがあるでしょうか(いや、ない)。
すっぱりきっぱり断言してみたところで、レシピのひみつをひとつ、お見せします。
それは、「技ありスピーディ発酵」。
焼くだけじゃなくて、発酵にもフライパンが大活躍します。フライパンに生地を並べ入れて、ふたをしたら、とろ火で加熱。火を消して、ふたをしたままほったらかしに。
保温効果のおかげで、「一次発酵20分・二次発酵15分」という驚異の時短っぷりが実現するんです。その様子がこちら。
【一次発酵 20分!】↓
ぷっくり。
【つづいて、二次発酵 15分!】↓
みっちり。
ここまで来ると、見覚えのあるちぎりパンの姿。あとは両面を計20分、しっかり焼いて完成です。
お味はといえば、ほんのりとした甘さと、ふんわり食感があいまって、飽きのこない味わい。フライパンで焼くパンだからって、パンのようなもの、ではなく、しっかり本物のパン! です。エンドレスにちぎり続けたくなります。
編集部試作でも、あっという間にちぎられていきました。先着限定16名。ただし、たまに両手でちぎっていくつわものがいるので、早い者勝ち。
とにかく本当に一度、作ってみてください。これまでの「パン作りってなんだかハードル高そう」なイメージが、がらりと覆ります。まずはここから、第一歩。レシピの詳細は、『オレンジページ 3/2号』で。
「基本のちぎりパン」のほか、おかずパンに「コーンチーズちぎりパン」と「トマトソーセージパン」、おやつパンに「シナモンレーズンちぎりパン」をラインナップ。
白米命・ごはん派の担当編集も、一気にパン派に寝返るおいしさです。3品全部作っても、3時間ちょっと。食べたいときに、焼きたてをほおばる幸せと、「こんなに手軽に、こんなに本格的なパンが焼けるなんて!」という驚きを実感してみてくださいね。
(編集部・清水)
ちぎられて、本望。
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