
2023.04.24
今夜は煮ものでも作ろっかな~と、レシピを見ると材料の欄にでーんと構える『だし汁』の文字。
あぁー(涙)、調理工程にとりかかる前に“だしとり”をしなくてはならないではないかー!
……と、ちょっぴりめんどうになる方も少なくないはず。
そこで今回は、煮ものを作る際のだしとりが不要になる画期的なアイデア『ペーパータオルだしパック』をご紹介します。これを知っていれば、あなたの煮ものづくりに革命が起きるかも? 早速ご覧あれ!
まずは、ぬらしたペーパータオルに、削り節や煮干しなどをのせ、上下と両端を内側に折って包みます。
あとは、具材といっしょに煮るだけ!
ペーパータオルをぬらすことで、鍋の中でも形をキープでき、だしの中身が出てしまうこともありません。
これなら、だしとりだけのために鍋やこし器、網などを出さずに済みます♪
だしパックの中身を、自分好みの材料&配合に替えられるところもうれしいポイントです。
この『ペーパータオルだしパック』は、汁ものに……というよりは、煮ものような具の多い料理向き。この写真にのように、パックを具材の上にのせるような感じで使ってくださいね。
あなたの煮ものづくりに革命を! 『ペーパータオルだしパック』、ぜひおためしあれ♪
(『オレンジページ』2020年4月17日号より)監修・料理/髙山かづえ 撮影/南雲保夫 文/編集部・持田
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