2015.07.28
夏場はとにかく食品の保存に気を遣いますね! 残ったおかずやご飯など、短い時間でも室内に出しておくのは不安なので、とにかく冷蔵庫へ! と詰め込んでいると、庫内はあっという間に大混雑……。
冷蔵庫は意外と奥行きがあるため、次々とものを入れると、奥のものが取り出しにくくなったり、ごちゃごちゃしてしまいます。すっきり整理するために頼りになるのが、100円ショップで売られているようなトレーやケース。でも、お店にはありとあらゆるサイズや形のトレーやケースがありますよね。今回は「冷蔵庫に入れたときに使いやすい」ことに的を絞ったセレクトポイントを5つご紹介します!
【1】前面あきの書類トレーで、手前のものも奥のものもラクラク!
トレーに食品をまとめておけば、引き出すだけで奥に入れたものもラクに取り出せます。このときのトレーは、冷蔵庫の奥行きと同じくらいの長さで、前面があいていたり低くなっている書類用トレーが最適! 前面があいていると手前に入れたものが取り出しやすく、何が入っているのかも見やすくなります。
【2】コの字ラック+トレーの2段収納で、空間を有効活用!
入れたものの上に中途半端なスペースができてしまう場合は、コの字ラックを使って上下を仕切り、2段収納にしましょう。さらに下にトレーを組み合わせれば、出し入れがスムーズに。下に入れるトレーは、やっぱり前面のあいているものがおすすめです。
【3】チルド室は1/3幅のトレーで仕切れば、使いやすい!
チルド室はスペースの1/3くらいの幅のケースを中央に入れて、中を3つに仕切りましょう。ケースには加工食品を立て、その両側に肉類、魚類を分類。スペースを分けることで、ごちゃつきがちなチルド室もすっきり整理しやすくなりますよ。
【4】乾燥を嫌うものは引き出し式のトレーにまとめる
チーズやバターなど、乾燥が気になるものは、引き出し式のトレーにまとめて。上にもう一段重ねて2段収納にすれば、使いやすさも収納力もアップ!
【5】朝食セットには、出し入れしやすい取っ手つきのケースを
毎日朝食のときに使うジャムやバター、チーズなどは1つのケースにまとめておくのがおすすめ。一度にさっと取り出せるので、忙しい朝に食品を探す手間が省けます。ケースは出し入れしやすい取っ手つきのものを選んで。
いかがですか? 収納に100円ショップのアイテムを使うのは定番ですが、形やサイズを厳選することで、使いやすさもグンとアップしますよ。今回ご紹介した収納術は『好評の「すっきり片づく収納ワザ」を集めました。』(オレンジページ刊)に掲載されています。本書では冷蔵庫のドアポケットや野菜室、冷凍室の収納術も詳しくご紹介。冷蔵庫のごちゃごちゃが解消すれば、夏の食品管理が快適にできそうです♪ ぜひチェックしてみてください!
(編集部・狩野)
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