
2015.07.07
夏野菜の代表選手といえば、そう、トマト。
最近、お店でたくさんの種類を見かけるようになりましたよね。
リコピンをはじめとする栄養素をたっぷり含むトマトは、旬を迎えるこの時期、とくに栄養が豊富になるんです。
そこで、余すことなくしっかり栄養のとれる食べ方を、『オレンジページ 7/17号』で帝塚山大学の稲熊隆博教授にうかがってきました。
じつは、「加熱」や「すりおろし」で細胞壁をこわすと、リコピンの吸収率がぐっとアップ。パスタや炒め物、スープなど、おすすめ調理法はいろいろありますが、この夏とくに紹介したいのが「トマト氷」なんです。
温かいご飯にトマト氷をのせてお茶をかける「ひやあつ」茶漬けは、さっぱりしていて真夏のお昼ごはんにぴったり。食欲がないときでもさらさらいけちゃいそう♪
このトマト氷、作り方はとっても簡単。
まずは、へたを取って乱切りにしたトマトを電子レンジで加熱し(大2個で約2分が目安)、
ミキサーにかけ、なめらかになったら、塩小さじ1/3~1/2を加えます。
粗熱が取れたら製氷皿に流し込み、冷凍庫へ。
完全に凍ったら、はい、できあがり。
簡単でしょ。
ファスナーつき保存袋に移しておくと使いやすいですよ。
まとめ買いしたときや、家庭菜園でたくさん採れたなんてときにも、凍らせておけば1か月ほど保存できます。
うま味成分である「グルタミン酸」も豊富に含むトマト。洋食はもちろん、意外と和食にも合うので、煮物やみそ汁にだし代わりに1~2個加えてこくや風味をアップさせるという使い方も。
鍋で溶かせば簡単トマトソースにもなり、毎日の料理に活躍してくれること間違いなし。
ちなみに、塩の代わりにはちみつ大さじ3を加えると、「甘いトマト氷」に。
ヨーグルトをかけてフォークで粗くくずすだけで、フローズンヨーグルト風ができちゃいます。
我が家では、しょっぱいトマト氷と甘いトマト氷、どちらも常備中。
甘いのはそのまま食べても冷たくておいしいので、ヘルシーなデザートになりますよ。
その他、おいしくて栄養がとれるトマトのいろんな食べ方や、トマトにまつわるウンチクを、『オレンジページ 7/17号』の「トマトがもっと好きになる話」で紹介しているので、見てくださいね。
(編集部・和田)
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