
2015.06.18
オレンジページは1985年に創刊し、2015年6月に30周年を迎えることができました~!
そんなめでたい節目にちなみ、『オレンジページ 7/2号』では、「流行ヒストリー 1985-2015」と題し、30年前から現在までの流行や暮らしの変遷を紹介する特集を8ページに渡り掲載しています。
どんな音楽やテレビドラマが流行って、どんな食品や飲料が人気を博したのか……、また、その背景にはどんな社会や経済の変化があったのかをわかりやすく解説! 年表をたどりながら「あのころ」を懐しんで楽しめる内容になっているかと思います。
こちらの「オレンジページ☆デイリー」では、この30年の流行や出来事に関するクイズを、芸能、音楽ジャンルを中心に10問出題します! さて、あなたは何問正解できるでしょうか?
ではスタート!
まずはバブル前夜。好景気に浮かれた1980年代後半からの問題です。
Q1 ユーミンがテーマソングを歌い、白銀のスキー場が舞台のラブストーリー映画「私をスキーに連れてって」。さて、主演はだれだったでしょうか?
A 今井美樹
B 松下由樹
C 原田知世
D 安田成美
Q2 『オレンジページ』が創刊した1985年にもっともヒットしたシングルは、チェッカーズの曲でした。さて、その曲名は?
A あの娘とスキャンダル
B 俺たちのロカビリーナイト
C ジュリアに傷心
D 涙のリクエスト
Q3 ビジネスマン御用達の大ヒット栄養ドリンク「リゲイン」。「24時間戦えますか?」と問いかけるCMソング「勇気のしるし」も流行しました。さて、テレビCMに登場し、この歌を歌っていたのはだれでしょうか?
A 柳葉敏郎
B 時任三郎
C 中井貴一
D 石黒 賢
続いて、バブル絶頂から崩壊へ。昭和から平成へと時代が移り変わった1990年代前半からの問題です。
Q4 1991年、柴門ふみ原作のテレビドラマ「東京ラブストーリー」が大人気になりました。鈴木保奈美演じる「リカ」の恋人「カンチ」を演じたのはだれでしょうか?
A 江口洋介
B 織田裕二
C 竹野内豊
D 唐沢寿明
Q5 このころポケベルが登場し、女子高生を中心に急速に普及。そして、「ポケベルが鳴らなくて」という曲もヒットしました。さて、この曲を歌ったのはだれでしょうか?
A 国武万里
B 裕木奈江
C 平松愛理
D 辛島美登里
平成大不況に突入し、厳しい経済環境に陥った90年代後半からの出題です。
Q6 この時代に人気を博した歌手が宇多田ヒカル。さて、デビューアルバムの『First Love』は累計何万枚のヒットとなったでしょうか?
A 280万枚
B 390万枚
C 580万枚
D 860万枚
Q7 このころ、清涼飲料水では「桃の天然水」がヒット。さて、この商品のテレビCMに登場し、「ヒューヒュー」とはしゃぐ姿で人気になったのはだれ?
A 広末涼子
B 持田香織
C 華原朋美
D 内田有紀
時代はついに21世紀へ。ITバブルなどで経済がやや上向きになった2000年代前半からの出題です。
Q8 この時代、女子高生のカリスマにしてファッションアイコンとなったのが浜崎あゆみ。さて、次のうち浜崎あゆみの曲ではないものはどれでしょうか?
A M
B SEASONS
C Dear Friend
D Dearest
時代は2000年代後半へ。リーマンショックで経済はさらに低迷します。そんな停滞期からの出題です。
Q9 このころ、おしゃれなイタリア男性をお手本にした「ちょい不良(ワル)オヤジ」を提唱した男性ファッション誌『LEON』が注目を浴びました。さて、『LEON』を発行している出版社はどこでしょうか?
A マガジンハウス
B 集英社
C オレンジページ
D 主婦と生活社
そして、いよいよ現代に近づき、2010年代。
最後の質問です。
Q10 2011年に放送され、最高視聴率が40%を超えた大ヒットドラマといえば、「家政婦のミタ」。さて、このテレビドラマの主題歌を歌っていたのはだれでしょうか?
A 斉藤和義
B Bump Of Chicken
C ゆず
D スピッツ
10問のクイズはこれで終了です!ややむずかしい問題も含まれていたかもしれません……。10問中7問以上正解した人は、流行ヒストリー学の上級者! たくさん正解できた人も、あまり正解ができなかった人も、ぜひ『オレンジページ』の「流行ヒストリー」企画のページをめくっていただき、1985年から現在までの30年間について、さらに理解を深めていただければと思います!
〈クイズの解答〉
【Q1】 C 原田知世
【Q2】 C ジュリアに傷心
【Q3】 B 時任三郎
【Q4】 B 織田裕二
【Q5】 A 国武万里
【Q6】 D 860万枚
【Q7】 C 華原朋美
【Q8】 C Dear Friend(中森明菜の曲)
【Q9】 D 主婦と生活社
【Q10】A 斉藤和義
(編集部・春日)
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