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漬け時間ゼロの秘密は? 少量でもおいしくできる「お弁当用竜田揚げ」の作り方

2019.04.04

お弁当に入っていると気分が上がる「竜田揚げ」。「朝から揚げもの」がハードル高く感じるかもですが、本日はとにかくラクチン仕様の、お弁当専用の作り方をご用意しました!

揚げてしまえば「間違いなくみんなが喜ぶおかず」ができるので、結果的にラク!なんですよー!

漬け時間ゼロの秘密は……
「濃いめの下味」「もみもみする」こと!
 

▼「お弁当用 鶏の竜田揚げ」の作り方はこちら▼

[1]ポリ袋を用意。
小さめのポリ袋(16×10cmくらいが使いやすいです)を使えば、ボールもバットもいらない! 下味からころもづけまで、ずっとポリ袋のなかで済ませます。袋は、使い終えたらそのままポイッ。これで洗い物減!(大きいポリ袋しかない場合は、長さを半分にカットすると使いやすいですよ~)
 

[2]ポリ袋に下味の材料(+マヨ)を混ぜる。

ポリ袋に下味の材料を入れ、袋の上から混ぜて。このとき、「いつもの味つけより濃いめ」にするのがコツ。濃くすることで、漬け時間ゼロを実現! 「濃いめ」の目安は、鶏もも肉(から揚げ用のカット済みのもの)3~4切れ(約100g)に対して、しょうゆなら小さじ2くらいです。
 

そして大事なのが……
「マヨネーズ」をプラス! さらに味もしっかりつき、コーティング効果でさめてもジューシーな仕上がりに。

 

[3]鶏肉を加えてもみもみ。

ポリ袋に鶏肉を加え、下味が全体になじむまで袋の上から20回くらい、かるくもんで。これも、漬け時間ゼロのポイント。

 

[4]片栗粉を2回に分けて加える。

片栗粉は肉100gに対して「大さじ3」が目安。1回目に大さじ1を入れて袋の上からなじむまでもみ、2回目に大さじ2を入れます。2回目は粉っぽさが残るように、菜箸でざっくりとまぶして。こうすると、「竜田揚げ」らしい白っぽいころもに!

 

[5]大さじ4の油で揚げる。


おすすめなのが、直径18cmくらいのフライパン。サラダ油大さじ4でも、鶏肉100gくらいならおいしく揚げられます。油を熱したら、鶏肉を皮目から並べ入れ、弱火にして。途中、一度裏返しながら、全体がカリッとするまで5~6分揚げ焼きにします(油をきったら、必ず完全にさましてからお弁当へ!)。


4月からお弁当生活がはじまった人も多いのでは。漬け時間ゼロの「竜田揚げ」がお役に立ちますように!
 

料理/鈴木 薫 撮影/澤木央子 文・編集部/馬場

(『オレンジページ』2019年4月17日号より)
 

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