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【偏愛! ガチ推しレシピ】ねぎと鶏肉の濃厚みそ炒め

2019.02.03

最新号の特集担当が、おのれの舌をしびれさせたレシピをガチで推す! その偏愛っぷりと共にぜひお試しを。

 

食感、大賑わい。…のち、センチメンタルな気持ち。

茶色い世界。地味だなぁ、地味だなぁ、と思いながら、ひと口食べる。そうそう、やはりこの手の料理は地味……と納得しかけて驚く。ジャキッ、ぷりっ、カリッ。ふーっと息を吐く。おいしい。……こんなにもぜいたくな一品だったとは。甜麺醤ベースの濃ゆい味も絶妙だ。「ねぎと鶏肉の濃厚みそ炒め」、たまらなく美味。食べるたび、減っていくのが悲しいほど……。

「地味だけど、地味じゃなかった!」ねぎと鶏肉の濃厚みそ炒め

ガチ推しポイント!

【その1】
ジャキッとしたねぎ。

ねぎはコロコロに切る。そして炒める。すると、いい塩梅にくたっとして、ジャキッと小気味いい食感になる。甘みが増し、ねぎ好きをそそる。

【その2】
ぷりっとした鶏もも。

鶏もも肉もコロコロに切る。そして炒める。小さめだからこそ、色が変わる程度に炒めるのでよし。たれもよくからまり、ぷりっと仕上がる。

【その3】
カリッとしたくるみ。

くるみは刻まずに加え、ねぎ、鶏ももといっしょに食感を堪能。肉とくるみの炒めものに怪訝な人も、中華の「カシューナッツ炒め」のように思うとしっくりくるはず。

 
三素材とも欠けてはいけない。噛めば噛むほどおいしい。ひと口食べれば、くるみがねぎと鶏ももを引き立たせる。ふた口食べれば、ねぎと鶏ももがくるみを引き立たせる。み口食べれば……気づくと、皿が空っぽだ。

 

レシピはこちら

【ねぎと鶏肉の濃厚みそ炒め】

▼材料(2人分)

ねぎ(青い部分も含む) 2本(約200g)
鶏もも肉 1枚(約250g)
くるみ(無塩) 50g
<下味>
 ┏塩、こしょう 各少々
 ┣しょうゆ、酒 各小さじ1〜1と1/2
 ┣片栗粉 大さじ2
 ┗ごま油 小さじ1
<濃厚みそだれ>
 ┏甜麺醤(なければ赤みそ) 大さじ3
 ┣酒 大さじ1
 ┗砂糖 小さじ2
サラダ油 酢

▼作り方

(1)材料の下ごしらえをする
ねぎは青い部分に汚れがあれば落とし、幅1cmに切る。鶏肉は余分な脂肪を取り除いて2cm角に切り、下味の材料を順に加えてそのつどよくもむ。濃厚みそだれの材料を混ぜる。

(2)材料を炒めてたれをからめる
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱する。鶏肉を入れて色が変わるまで炒め、ねぎ、くるみを加えて1〜2分炒める。濃厚みそだれを加え、からめながら全体になじむまで炒める。酢小さじ1を加え、さっと混ぜる。

 

料理/大島菊枝 撮影/澤木央子 文/編集部・馬場

『オレンジページ』2019年2月17日号より)

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