
2018.12.03
12月に入って頭をかすめるものといえば、大そうじ。考えるだけでもおっくうですね……。
特に面倒なのが拭きそうじ。ぬれ拭きのあとのから拭きって、地味に面倒じゃありませんか? かといって、二度拭きしないと拭き跡が残るし……。
「世界一清潔な空港」に何度も選ばれた羽田空港のカリスマ清掃員・新津春子さんによると、二度拭き不要のタオルを簡単に作る方法があるのだそう!
そのタオルなら、適度な湿り気で細かいほこりをしっかり取り除くことができ、拭き跡も残らないんだとか。
気になる作り方がこちら!
1.タオルを堅く絞る。
8つ折りにしたタオルを水にぬらし、堅く絞る。
写真のように両手のひらに縦に置いて、外側から内側にギュッとひねるとしっかり絞れる。
2.1で堅く絞ったタオルと乾いたタオルを重ねて巻き、3回ほど絞ると、洗濯機で脱水したときのような状態のタオルが2枚できる。
名付けて、〈湿り拭きタオル〉!
壁やシーリングライトのカバーなど、ほこりが気になるところもこれ1つですっきりキレイに!
一度の作業で2枚の湿り拭きタオルができるのも楽チンでうれしいですね。
このワザで、腰の重い大そうじも今年は少しラクになるかも!
監修/新津春子 撮影/佐山順丸 文/編集部・木村
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