
2018.11.25
冬が近づくと、旬を迎えるねぎ。日ごろ、豆腐やお好み焼きの上にふられたり、はたまた色味の調整のためにみそ汁などに使われる、バイプレイヤー的存在ですが、ねぎをもっと味わいたい!と考える「ねぎファン」も多いはず。
そこで今回は、ねぎをもっともっと口一杯で味わえるねぎが主役のねぎ料理をご紹介します!
まずは、ねぎ好きなら一度は体験していただきたい、「ねぎの真っ黒焼き」。
ねぎをじ~っくり網焼きにして、心配になるくらい焦げ焦げに焼くだけ。真っ黒になった皮をむけば、とろ~っとやわらかでジューシーなねぎが(感動)。レモンをギュッと絞って、塩とオリーブオイルをかけてどうぞ。ハイボールやビールなど、シュワシュワしたお酒が合いますよ♪
続きまして「ねぎ焼き」。こちらは斜めに切り、小麦粉などと混ぜてごま油で焼いたもの。斜め薄切りにするから、しゃっきりとした食感が残ります。ねぎって甘いだけじゃないんですよね~。ときにシャキッと厳しいところもステキ。韓国風に、マッコリなんていかがでしょうか。
最後は「ねぎフライ」!ねぎに切り込みを入れて、芯の部分にチーズをはさんじゃいました。ねぎ×フライ×チーズ。さらにタルタルもかけてます。はい、絶対おいしいやつ! ねぎ嫌いもきっと好きになりますよね~。こちら、冷えた白ワインとぴったりです!
じっくり加熱すれば甘く、ガッと加熱すればほどよい辛みが楽しめるねぎは、やっぱりバイプレイヤーでもあり、主役的存在でもありますね。薬味として、おかずとして、つまみとして、今後も益々のご活躍を期待しております。
料理/藤井 恵 撮影/澤木央子 文/編集部・小林
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