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2018.05.23
※2021年7月29日更新
※この記事は「さとうヘルスクリニック」院長の左藤桂子先生監修のもと執筆したものです。
がんばってるのにやせない!とお悩みの皆様。
じつは「睡眠」と「肥満」には深~い関係があること、ご存じですか?
ダイエットが効果を発揮しないのは、ひょっとしたら、やせる眠り方ができていないのかもしれません。まずはこちらのチェックシートをご確認を。
3万人もの肥満治療を行った「さとうヘルスクリニック」院長の左藤先生によると、眠りの質が悪い人が良質の睡眠をとると、ひと月-1kgも夢じゃないのだとか。とっても興味深い脂肪と睡眠の関係性、ぜひ知ってください。
ぐっすり寝るだけでやせる、そのわけは
\「成長ホルモン」!/
私たちの体は、睡眠中に「成長ホルモン」が分泌されます。そのホルモンには「体内に蓄積された脂肪を分解する」というダイエットに重要な働きが。
そして質の高い睡眠をとると、成長ホルモンがしっかり分泌され、ひと晩に約300kcalの脂肪が分解されます。
成長ホルモンがひと月に分解する9000kcalは、脂肪1㎏を燃焼するのに必要な消費カロリーより少し多いくらい。つまり、よく眠れていない人は睡眠を改善するだけで、1カ月で約1㎏やせられる計算なのです。
やせるには食事や運動も必要ですが、その効果を得るためには熟睡することが大事、というわけですね。
質の良い睡眠をとるために効果的な生活習慣は
・空気や枕、明かりといった睡眠環境を整える
・寝る1時間前にぬるめのお風呂に入る
・寝る前のスマホやパソコンは避ける
・寝る前の飲食はなるべく控える
といった、ちょっと頑張れば達成できそうなものばかり!
徐々に暑くなってきて寝苦しい日も増えてきた今日このごろですが、環境を整えてしっかりと質の良い睡眠をとってくださいね。
監修/左藤桂子 イラスト/上地ナオ子 文/編集部・鈴木
(『オレンジページ』2018年6月2日号より)
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