2018.05.27
お通じをよくして、おなかやせに欠かせない食物繊維。毎日手軽にとりたい人におすすめなのが、特製「ごぼうふりかけ」です。
野菜はかさばるのでたくさん食べにくいですが、乾燥させて粉状にすれば「大さじ1で食物繊維たっぷり」に!
少し時間はかかりますが、丁寧に乾燥させれば、日持ちも長くなるのでぜひ。作っておけば、いつでもちょいたしできますよ。
材料(でき上がり約110ml分)
ごぼう 1本(約200g)
ちりめんじゃこ 15g(約大さじ4強)
青のり 2g(約大さじ1と1/3)
塩 小さじ1/3~1/2
作り方
【1】野菜の下ごしらえをする
オーブンを100℃に予熱する。ごぼうはよくこすり洗いし、斜めにごく薄切りにする(あればスライサーでもOK)。水けがある場合は拭き取る。
【2】オーブンで乾燥させる
オーブンの天板にオーブン用シートを敷き、ごぼうの1/2量を広げ入れる。100℃のオーブンで30~40分ほど焼き(さわるとカサカサと音がするくらい乾燥したらOK。やけどに注意)。取り出して粗熱を取る。残りも同様にする。
これを……
これくらいまで乾燥するのが目安。
(天気がよく、湿度が低い日であれば、天日干しで乾燥させてもOK。ざるに重ならないように広げ、日当たりがよく、風通しのいい場所に10~12時間ほどおきます)
【3】フードプロセッサーで粉末状にする
フードプロセッサーにごぼうを全量入れ、粉末状になるまで撹拌する。残りの材料を加え、1秒ほど撹拌するのを3~4回繰り返す。
【4】容器に入れて保存する
清潔な密閉できる容器に入れ、冷蔵で2週間ほど保存可能(容器は使う前によく洗い、煮沸消毒やアルコール消毒を!)。食べるときは清潔なスプーンで取り出します。
ごぼうで作るふりかけは、うまみや風味満点なので、使い方のバリエーションも広がります。ご飯にかけるのはもちろん、
納豆に加えたり……
市販のフレンチドレッシングと混ぜてサラダにかけたり。
そのほか、マヨネーズとともに食パンに塗ってトーストにしたり、卵焼きに混ぜてもOK。
食物繊維は毎食こまめにとることが大事。繊維が豊富でおいしい「ごぼうふりかけ」なら、無理なく続けられるはず。
料理/藤井 恵、撮影/岡本真直、スタイリング/本郷由紀子、文/編集部・馬場
(『オレンジページ』2018年6月2日号より)
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