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新しくて絶対ハマる！無印良品の『冷やして食べるカレーシリーズ』が夏にもってこい♪

2024.08.13

酷暑の夏、暑気払いによさそうなアイテムを「無印良品」で見つけました。
暑い日が続くと、多くの人が無性に食べたくなるカレーライスを、冷やして食べようというアイデア商品です。

●素材を生かした　冷やして食べる　えびとトマトのカレー　350円
●素材を生かした　冷やして食べる　レモンクリームチキンカレー　350円
●素材を生かした　冷やして食べる　チキンジンジャーカレー　350円
無印良品／https://www.muji.com/jp/ja/store
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます。

それぞれの原材料を確認すると、ドライトマト、レモンゼスト、炒めたまねぎ、こぶみかんの葉ピューレー、おろししょうが……など、こだわりの食材や調味料が盛り込まれているのがわかります。
細やか、期待大。

パウチのまま冷蔵庫で冷やしておいて、あとはご飯にかけるだけ。
熱々のごはんとの温冷差を楽しむもよし、あえての冷やごはんにかけて、完全なる冷製カレーライスにしてもよし。
なんだか未知の世界にわくわくします。

『冷やして食べるカレー』シリーズ、食べてみます！

いとこが来ていたので、子どもたちにふるまいました。すっぱいものが大好きな我が子は「レモンクリームチキンカレー」をセレクト。

きれいなイエローにドライトマトの赤がきいて、食欲をそそるいろどりのよさ。具が予想よりザクザク入っています。

レモンゼスト（レモンの皮のすりおろし）が使われているからでしょうか、レモンピールのようなさわやかな苦みがあると言っていました。
我が子の口にはこの苦みを途中途中に感じられることが、口直しのような効果を発揮、よかったみたいです。

中学生のいとこは「えびとトマトのカレー」に。辛みとクミンが好きという大人舌の彼は、このカレーにクミンが入っているのを知って、即決したそうです。ごはんにもクミンシードを散らしておく念の入れよう。えびとクミン、フェンネルの香りが鼻にふんわりと抜け、大満足の笑顔をもらいました。「なんだか甘いようなすっぱいような」と言っていたのは、おそらくヨーグルトが合わさっているからかな？　辛口クリーミーなソースにはその酸味がとてもよかったみたいです。

大人3人はこちら、「冷やして食べる　チキンジンジャーカレー」を選びました。ジンジャーという響きだけで爽快感！　ココナッツミルクソースベースなので、グリーンカレーによく似た味わいです。しかも細切りにしたしょうががシャキシャキと入っています。だからほんのり辛みあり。今日は飲みませんでしたが、冷えたビールととても合いそう。

――そう、場を盛り上げてくれそうな見た目、風味の三種なのです！

大満足した子どものリクエストに応えるかたちで、こんなふうに我が家の冷蔵庫に常備することとなったのは言うまでもありません。

夏は、子どもが自宅でランチをする機会が増え、また仕事などで出ているタイミングには、子どもだけでそのランチの準備をしてもらわなければいけないといったことも起こりえます。
そんなとき、子どもが大好きなカレーを火を使わないで食べられると思うと、このシリーズがどれだけお助けアイテムかがわかりますね。

当然ながらお弁当に持たせたもよさそう！　夏休み中、部活に出かける子や家族のランチにいかがでしょう。