
2017.08.16
8月もあと半分を切りました! まだどこにも行っていない……、そんな時はご当地メニューを食べて、行った気になりませんか?
今回は、残暑におすすめ、スタミナ補給と疲労回復にうってつけな「豚肉」を使ったご当地メニューをご紹介。なお、勝手にグランプリ形式でお送りします!
まず、夏といえばビールということで、「香ばしい豚がビールに合うde賞」を、「帯広・豚丼風」に贈呈! テリッとしたたれ、ジジジと香ばしく焼けた豚肉は、見た目と香りだけでビールが飲めるほど!!
続きましては、「時短簡単de賞」。この賞に輝いたのは沖縄県の「ポーク卵おにぎり風」。スパムを焼いて、卵焼きを作るだけ。あとはご飯にはさんで、さぁ召し上がれという、「疲れてるし、暑いし、あんまり料理したくない」という今時期にぴったり! スパムの塩けでほどよく塩分補給できるという、こじつけも付け加えさせていただきます。
最後は「辛い!→汗だく!→結果涼しくなる?de賞」。東京都北区の「からし焼き風」に送りたいと思います! 辛い中にもたっぷりのにんにくと豚バラのうまみがあり、ご飯にのっけてガツガツ食べたい逸品。「きゅうりがもっとも似合うde賞」も送りたくなるほど、きゅうりがいい仕事をしています。
行った気になるご当地メニュー。残暑におすすめの豚肉料理で、夏バテ知らずになること間違いなしです。
料理/髙山かづえ 撮影/髙杉 純 スタイリング/阿部まゆこ 文/編集部・稲垣
(『オレンジページ』2017年9月2日号より)
記事検索