昔ながらの保存食「乾物」は、腸内環境を整える優秀食材。
なかでも、
〈ひじき〉には水溶性と不溶性、それぞれの食物繊維が含まれ、腸だけでなく、血液の健康維持にも効果が!また、健康と美容に欠かせない
ビタミンやミネラルが豊富で、低カロリーなのもうれしいポイント。
そこで、ご飯のお供にぴったりな
『ひじきと牛肉の甘辛炒め』のレシピをご紹介します。
『ひじきと牛肉の甘辛炒め』のレシピ
材料(作りやすい分量)
長ひじき……40g
牛こま切れ肉……200g
ごぼう……2/3本(約100g)
〈煮汁〉
砂糖……大さじ2
しょうゆ……大さじ3
酒……大さじ2
みりん……大さじ2
水……1カップ
サラダ油
作り方
(1)長ひじきは水に20~30分つけてもどし、ざるに上げる。水を2回ほど替えて洗い、水けをきって食べやすく切る。ごぼうは皮をたわしで洗って太めのささがきにし、5分ほど水にさらして水けをきる。牛肉は食べやすく切る。
(2)フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を中火で熱し、牛肉を炒める。色が変わったらごぼうを加えて1分ほど炒め、ひじきを加えてさっと炒め合わせる。煮汁の材料を加え、ときどき混ぜながら水分がほぼなくなるまで炒め煮にする。
保存期間
冷蔵で3~4日
甘じょっぱい煮汁がひじきや牛肉、ごぼうにしみ込んで、ご飯が止まらなくなるおいしさ!
冷蔵保存可能なので、作り置きにも◎。
お弁当のおかずにも最適ですよ♪
(
『オレンジページ』2022年2月2日号より)
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