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更年期が不安! 女性ホルモンを減らさないために、30代からできること

2014.11.06

デリケートで不安定な女性の体と心。とくに更年期には、体や心にいろんな症状が出るとか出ないとか……。今から漠然と不安をいだいている人も多いのではないでしょうか。


顔がほてったり、イライラしたり、落ち込みやすくなったり……、30代でもそのような「プレ更年期症状」が起こることがあるそうです。『元気ときれいの教科書 からだの本 vol.23』(オレンジページ刊)によると、それは30代後半から始まる女性ホルモン分泌量の減少やホルモンバランスの乱れによるものなんだとか。

女性ホルモンの減少や乱れは、基礎体温をつけるとわかります。目覚めた直後の安静時にふとんの中で測るのが「基礎体温」。生理が始まって2週間ほどは「低温期」、その後、排卵を経て次の生理まで2週間ほどが「高温期」というふうに、二相に分かれていれば、女性ホルモンが正常に分泌され、きちんと排卵しているといえます。逆にバランスが乱れているなら、婦人科を受診して。あわせて、1年に一回は婦人科検診を受け、卵巣や子宮などの状態のチェックを。

バランスのいい食事で栄養をとり、ストレスをためすぎず適度な運動で全身の血流を保つことも、脳や卵巣の機能を保ってホルモン分泌の低下を防ぐことにつながります。

加齢による減少を食い止めることはできませんが、日ごろの健康管理で女性ホルモンを急激に減らさないようにすることが大切です。きちんとケアすれば、そのまま更年期に突入することもないので、安心して。なかなか、人に言ったり聞いたりできない悩みなので、日ごろから正しい知識を身につけておくことがおすすめです。
 

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