油を熱するってどういう作業?

炒めものや焼きものを作るときに、フライパンに油を入れ、火にかけて温めること。香味野菜とともに熱するときは弱火にかけることが多いが、油のみを温める場合は、中火以上の火にかけ、短時間で熱することが多い。中火以上で熱する場合は、フライパンに油を入れて火にかけ、フライパンに手のひらをかざすと熱気が感じられるくらいまで温める。フライパンを傾け、油がさらりと流れるようになっていたら、温まった証拠。油が冷たいうちは、粘度があってすぐには広がらないが、温まってくるとフライパンを少し傾けるだけで流れるようになる。