③旅レポ【韓国旅行】Day1 : 夜の街“弘大”、オギョプサルとモクサル、ラーメンライブラリー
こんにちは!
いつも読んでくださりありがとうございます。
これまでのお話は
①旅レポ【韓国旅行】準備編 (別ウィンドウで開きます)②旅レポ【韓国旅行】入国編 (別ウィンドウで開きます)良かったらこちらもどうぞ!
到着日の夜の食事
夕食の場所は日本にいる間に
NAVER Mapアプリを使い、汝矣島(ヨイド)から向かいやすい街とお店の場所を調べていました。
私たちが向かったのは
弘大(ホンデ)にあるサムギョプサルのお店
『トンジュヌンナムジャ』。
弘大は学生の街!2つの大学があり、飲食店や雑貨、洋服店など多くのお店が夜遅くまで開いてます。
地下鉄汝矣島駅からは9号線と2号線を乗り継いで13分ほどで行けるので、夕方から出かけるにはちょうど良い場所。
到着時に来た道とは逆にホテルからIFCモールを抜けて地下鉄汝矣島駅へ向かうのですが...ここで予想外の帰宅ラッシュにハマってしまった私たち。
時間はちょうど17時半を過ぎた頃、オフィス街なので一度に多くの人が動きます。怯みそうになりましたが、1本電車を見過ごしてなんとか次の電車に乗り込みました。
帰宅ラッシュは全く想定していませんでしたね。時間帯によっては要注意です。
なんとか乗り継いで弘大入口駅に到着
弘大入口駅を出て見つけたUFOキャッチャーのお店。次女が大好きなので、早速行きたいと大騒ぎ。
すごい色ですよね〜笑
大半が1,000w(約100円)。景品を眺めていると、サンリオやちいかわが韓国でも人気なのがわかります。
長女はお目当ての韓国アイドルグッズ探しのため、4番出口すぐにある
AK PLAZAにある
『WITHMUU』へ。探していたのはNewJeansのグッズなのですが、やはり数が少なくがっかりする長女。。。
別のお店に望みをかけ、6号線の上水駅(サンス駅)方面にある
『トンジュヌンナムジャ』に向かって歩くことにしました。
この時20時ごろ、水曜日ですが人はまだまだこれからといった感じ。
学生の人たちが喜びそうな居酒屋や携帯グッズのお店、洋服のお店がいっぱい!
韓国版プリクラショップや、日本では見かけないようなロフトがついたガラス張りのカラオケボックス(外から丸見え!)、ゲームセンターなども多くてとても賑やかな街は見ていて楽しい ♪
今の韓国の流行がわかりますね〜
鳥貴族発見!全品4,900w(約500円)といった値段設定、若干日本より高く感じますが日系居酒屋は大変人気のようです。歩いている間にもう1店見つけましたよ!
特製ソースと済州島豚が絶品『トンジュヌンナムジャ』
街の様子を楽しみながら、携帯の
NAVER Mapアプリで経路をチェックしつつ、20時半ごろお目当てのお店に到着。周りのお店には人が入っていないのに、このお店だけはほぼ満席。現地のお客さんも多く大変賑わっているので、週末に行く場合は待ち時間は覚悟ですね。
ドアを開けると『少しだけ待ってね』と準備する様子、運良く1つだけ空いていたテーブルにすぐに通してもらえました。入り口のドアにはウェイティングボードがあったので、混んでいる時は名前を書くようです。
通されたテーブルにはキムチやレタス、大根の漬物などがすでに準備してありました。もちろんおかわり自由です♪
当日は日本語が話せるスタッフはいなかったようですが、
日本語のメニューがあるので安心。
私はCASS、夫はチャミスル、そして
お店の名物“オギョプサルとモクサル”合わせて600gのセットを注文。
(私のCASSの注ぎ方が荒い!笑)
ちなみに娘たちはチルソンサイダーをとても気に入っていました。日本のサイダーより少し甘いらしい?(
あくまで子供の感想です)“オギョプサル”は韓国漢数詞の
オー 오(5)からきていて、
“ギョプサル”が層。皮までついた五層の肉(五枚肉)なので
“オギョプサル”。
“サムギョプサル”のサムは韓国漢数詞の
サム 삼(3)、三層の肉(三枚肉)なので
“サムギョプサル”。
モクサルは豚の首肉から肩ロースにかけての部分の名称で、脂身がほぼなくさっぱりしていて肉しい。
こちらのお店では済州島から当日直送された豚肉を3日ほど熟成させたものを提供しているんだそう。
どどーーんっ!大きい!美味しそう!早く食べたい 笑
別に焼き場があるのですが、オーダーが通ると炭火で下焼きし、テーブルまで運んでくれます。後はお店の方が切って様子を見ながら焼いてくれるので、私たちはただ待つだけ。なんだか申し訳ない...笑
焼き上がったら『ハイ、タベテ イイヨ』
片言の日本語で教えてくれました!
ちなみにこのお店では甘めの、
通称『麻薬ソース』が大変人気でハマる人も多いらしい。鉄板の真ん中にある小さい器に入っているサラッとした醤油系ソース。輪切りの生唐辛子が添えられていますが、ソース自体に辛さはほぼ感じず、日本人も大好きな味。
あっという間になくなってしまったので、おかわりをお願いすると、次女のために唐辛子抜きソースを別容器で持ってきてくれました。その配慮が嬉しいですよね。キムチとレタスも何度かおかわりしました!
オギョプサルは初めてでしたが、皮部分がコリコリしていて食感が楽しい。
モクサルは脂が少ない赤身肉で、すごく柔らかくてとても美味しい。脂っぽいお肉が苦手な方にはこちらがおすすめです。
ネギの辛味和えとキムチも一緒にレタスで巻いていただくと、さっぱりして良いですね。
4人だと600gなんてあっという間!足りなくてまたモクサル200gを追加注文。お肉大好き次女は最後まで食べていました。
チゲもいただきましたが、そこまで辛味が強くない味噌風味。じゃがいもやお豆腐が入っていてお腹いっぱいになります!
数ある韓国情報サイトでは、レストランやスーパーのクーポンが配布されている場合があるので、色々チェックしてみてくださいね。
ちなみに...私は
『コネスト』をよく参考にしていました♪
本当に美味しかったです!ご馳走様でした🙌
CU 弘大サンサン店 ラーメンライブラリー
そしてもう一軒。
『トンジュヌンナムジャ』からは歩いて5分ほど、行ってみたかった所に寄り道します♪
弘大に行ったら絶対立ち寄りたかったのがここ『CU 弘大サンサン店』
入ると右手にあるラーメンの棚に思わず
『おぉ〜』と声が漏れました。これはすごい!100種類ほどのラーメンが並んでいて、日本のものもある〜
このライブラリーの横には写真OKの文字、安心して写真撮らせていただきました📸簡単な流れは...
1、自分で好きなラーメンと具材を選んでレジへ持って行き、紙の容器代を含めて支払いを済ませる。
2、もらった容器にラーメンとスープを入れる。
3、容器にあるバーコードを機械に読み取らせ、機械に容器をセットしてスタートボタンを押す。
4、お湯が出てきて自動調理スタート!途中で麺をほぐしながら煮込んでいく。
といった感じ。
日本語で説明が書かれたパネルも設置されていました。
流石にお腹いっぱいなので、夫と一緒に
『辛ラーメンの“トゥーンバ”』をいただきました。最近日本でも発売されたのですが、韓国では登場して以来大人気なんだそう。
日本ではコンビニでカップ麺を買って、そのままお湯を入れて食べる...なんて事が可能ですが、韓国ではカップ麺より袋麺。韓国の太い麺はぐつぐつ煮込むともちもちして美味しい!
パッケージを撮り忘れたのですが、『辛ラーメン トゥーンバ』と検索するとすぐ出てくるはず。
ピリ辛クリーム系、チーズたっぷりコッテリで美味しかったです〜
お土産として買う前に味を試すにも良いなぁと思いつつ、もうお腹はパンパン!
どんどん人が増えてきて、帰る頃には現地の人たちで賑わっていました。ぱぱっと食事を済ませたり、食事の後や遊んだ帰りに寄る人が多いんでしょうね。
ここまで来たら地下鉄6号線の
上水駅(サンス駅)が近いのですが、まだお店が見たいと物足りなげな長女。
またもや弘大入口駅方面へ引き返し、ギリギリまで弘大散策を楽しんだのでした。
弘大には他にも
NIKE HONGDAEがあったり
(カスタムは明洞店より空いていておすすめ!)、adidas PERFORMANCEや聖水(ソンス)で有名な
fweeのフラッグシップ店ができていたり
(今回は見に行けなくて残念でした...)、
まだまだ見どころたくさんです♪
弘大へ行く予定がある方はショッピングの傍、
『CU 弘大サンサン店』のラーメンライブラリーもぜひ立ち寄ってみては!ちなみに、支払いですが
『トンジュヌンナムジャ』はApple Payが使えずクレジットカード
『CU』はApple PayもOKでした!
翌日は半日ツアーを申し込んでいるので、早朝起き!
間に合う?大丈夫かな...笑
という訳で次回に続きます〜