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編集部

簡単!やみつき柚子大根

こんにちは。

年の瀬が近づいてまいりました。
そろそろお正月のことを考えなければ。

本日は、おせちの箸休めにもピッタリの“柚子大根”をご紹介いたします。

材料を揃えればもう、できたも同然。
大根・柚子・昆布・タカノツメ、これに調味料です。
今回はたまたま神奈川県の“味いちばん大根”というジューシーな大根を見つけたので
それで作りましたが、普通の青首大根で美味しくできます。
まず大根は皮をむいて縦四つ割りにします。
柚子は皮を薄くむいて、果汁を絞っておきます。
準備はこれだけ。あとは材料を全部容器に入れて重石をするだけ。
【材料】
大根1kg
砂糖 100g(大根の重量の10%)※私はキビ砂糖を使っていますが、上白糖でOKです
塩 30g(大根の重量の3%)
酢 30ml(大根の重量の3%)
みりん 少々
柚子果汁 1/2個分
柚子皮 1/2個分 ※1個分入れても問題ないです
昆布 5cm×10cm程度
タカノツメ 2本 ※好みで加減してください(入れなくても)
私は漬物器で圧をかけましたが、
漬物器がなければ、材料を全部厚手のビニール袋に入れて閉じ、
バットなどに乗せて大根の重量と同じくらいの重しを乗せておけば大丈夫です。

2日常温で置いたらこんな感じ。
あとは重石を外して汁ごと冷蔵庫で保存します。
お好きな厚さに切って召し上がれ
甘さ控えめで、
ポリポリいける我が家の冬の定番です。

*****

このお漬物、先日豚肉料理の合間に食べていて、
「肉と一緒に食べると美味しいってことは…」

肉で巻いてみました。
拍子木切りにした柚子大根と大葉を豚肉で巻いて焼き、
さいごにチョロっと醤油をかけておしまい。
一緒に漬けていた柚子皮を刻んでトッピングすればほら、
ビールにも合う一品ができました。

ごちそうさまでした♪

テレビ番組制作会社に勤務しながら、ほんの少し料理動画のお仕事をさせていただいています。趣味:発酵・腸詰め・料理教室。
酒屋の娘である所以か?発酵ものが大好き。パン、麹はもちろんのこと、肉も魚も野菜も、発酵させたくてたまらない!近年はシャリュキュトリにも興味津々。腸詰めしたくてたまらない…
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