【タイ料理】トーストはもっと自由なおやつでいい。ローカルメニュー「カノムパンピン」
前回の投稿に続き、
偏愛するタイのローカルパンメニューのご紹介です!
・カノムパンピンローカル喫茶店やカフェに路面店、
一番目にすることの多いパンおやつがカノムパンピン。
口にするだけで楽しくなっちゃう名前ですよね!
カノムパン=パン、ピン=焼く。
焼いたパン、つまりトースト。
ふつうのトーストにクリームやシロップなどをかけたものが
おやつメニューの定番として売られているんです。
バナナ×キャラメルシロップ、チョコシロップの甘いコンビ。
家で食べるような普通の食パンが
まるでパンケーキのように堂々とメニューになっていて、
外出先で家族に会ったような、
なんだかほっとする気分になっちゃうんです。

定番メニューは、
鮮やかな緑やオレンジ色のサンカヤーというクリームが塗ってあるもののほか(上下の写真)、
練乳やチョコレートシロップ、ジャムやクリームなど
糖質補給にもってこいのものばかり(笑)。
トーストもドリンクもタイティー。
トーストがメインメニューのお店にはずらっとメニューが並んでいます。
カフェのメニュー。圧巻です!
他にも、
麦芽飲料「ミロ」を粉末のままかけたミロ味もありました!

ミロはタイではとってもメジャーなフレーバーのひとつで、
かき氷やフラッペにもミロ味があり、
粉末の状態でトッピングとしてかけらているんです。
というわけで、
ミロと練乳のカノムパンピンを再現してみました!

バターを塗ったトーストに練乳をかけて、
ミロはそのままふりかけるだけ。
これ以上ないくらい簡単です♪
ミロは調味料。
練乳+ミロにすると甘いもの好きにはぴったりの味ですが
(現地はしたたるくらい練乳をかけます!)、
ミロだけだと意外と甘さ控えめでおすすめです♪
そしてこちらは、
タイティー風味のクリームをたっぷり。
(クリームのレシピは
前回投稿の記事でどうぞ)
練乳もかけて、背徳!
ちなみに、
カノムパンピンには別バージョンもあって
炭火であぶって焼いたパンにバターと砂糖やクリームを挟むスタイルのお店もあるんです。
炭火焼で売っているお店。
何か小腹に入れたいけど、
食パンしかない!
なんていうときに、タイ式の甘いトーストを楽しんでみてはいかがでしょうか♪