
【新キッシュ】実際に家で焼いてみました!

こんにちは、なかぱんです?
オレンジページの料理教室コトラボにて、渡辺麻紀先生に新キッシュを教わりました。
(前回のブログはこちら)
出来上がったキッシュはおいしくて、家族にも大好評だったので、さっそく復習も兼ねて家でもう一度キッシュを焼いてみることにしました。
コトラボでは、先生やコトラボのスタッフの方々が丁寧に教えてくださったので上手にできましたが、実際に自宅でもう一度焼けるのか、ドキドキ?
前回のレッスンでは、実習はキッシュロレーヌ(ベーコンとチーズのキッシュ)でしたが、もう一種類「デザートキッシュ」というのをデモンストレーションで学びました。
先生の新刊本「新キッシュ 時間も手間も1/3で作れる」の表紙にもなっている、「ぶどうとローリエのキッシュ」です?



キッシュといえば、私の中では前菜やおかずのイメージだったのですが、このケーキともタルトとも異なるデザートキッシュが新鮮で、とても美味しかったので、今回は新刊本の中から、デザートキッシュのメニューを選んでみました。
りんごとクミンにちょっとだけパルミジャーノキッシュ
今回選んだのは、りんごとクミンの組み合わせのキッシュ。
前回のぶどうとローリエも新鮮でしたがこちらも初めての組み合わせ?
新キッシュに掲載されているメニューはどれも斬新で、読んでいるだけで想像力膨らんで楽しいです?
旬のりんごとクミンシードを使ったメニュー、どんな味なのでしょうか♪
タルト型は、底取れの18cm。
我が家にもともとあったものはそこが取れないタイプだったため、先日のレッスンの際に先生に型の選び方を教えていただき購入しました。
私が買ったのはこちらの浅井商店さんのものです。
https://item.rakuten.co.jp/asai-tool/yk-0231/

まずはパート・プリゼ(タルト生地)から。
教わった通り、余計な圧はかけずに、しっかり型の隅まで生地を敷きこみます。

こんがり綺麗に焼けました~?
そして、薄切りのりんごをのせて・・・

アパレイユ(卵液)をそーっと注いで焼きます!
(この時りんごをつたって型とタルト生地の間に液が漏れてしまった…?)
それでもきれいに焼けました~?

卵液が漏れてしまったところは、タルト生地の周りに少しついてしまったけれど、合格ではないでしょうか?✨✨
そ~っと切ります。

タルト生地はサクッと焼け、薄切りのりんごが層になってきれいに焼けました!
食べてみるとふわっとクミンの香りがしておいしいです?
おしゃれなカフェででてきそうなキッシュになりました。
これが自宅で焼けるとは、本当にすごい!
今回のレシピは、本当は米粉だけの生地、オーツミルクやアーモンドミルクを使用するものだったのですが、家になかったため薄力粉や牛乳を使って焼きました。
パン作りと同じで、自分の家にあるもの、誰が食べるのかなど、その時々で柔軟に換えながら自分好みのキッシュが焼けるって素晴らしい?
すっかり渡辺麻紀先生のファンになり、新キッシュのひとつ前の「キッシュ」の本もGETし、これから色んなキッシュを焼いてみようと思っています?
改めて、渡辺麻紀先生、素敵な機会を下さったオレンジページ編集部のみなさん、ありがとうございました!
