
旬の桃で!簡単ひんやり♪桃とクリームチーズのジュレ

今年の夏は、本当に暑いですね・・・。
私は普段、都内の高層ビル街で仕事をしているのですが、灼熱のコンクリートジャングル、
もう、溶けてしまいそう~とよく思います。
そろそろ夏バテしている方もいらっしゃいますよね。
そんな時こそ、旬の果物から元気なパワーをもらいましょう。
旬の時期の野菜や果物は、最も栄養価も高く、私たちの身体に必要な成分を沢山含んでいるといわれています。
私のこの時期のおすすめは“桃”
甘くて瑞々しい桃は、水溶性食物繊維のペクチン、カリウム、ナイアシン、ポリフェノールなどを含んでいます。
なので、便秘解消やむくみ解消にも一役買ってくれそうな嬉しい果物です。

美味しい桃の食べ方と言えば・・・もちろん生食が一番。
私は朝食にそのままいただいたり、プレーンヨーグルトの上に乗せて食べたりします。
でもたまには、ちょっと手を加えて素敵に見えるデザートにしたら・・・
きっとおうちでも贅沢気分が味わえます。

桃とクリームチーズのジュレ
【材料】
桃のコンポート
A:桃・・・2個
A:水・・・200cc
A:MONIN(モナン)シロップ ホワイトピーチ・・・大さじ2
A:レモン汁・・・大さじ1
桃のジュレ
B:桃のコンポートで作ったシロップ全量+水・・・あわせて400cc
B:ゼラチン・・・10g
B:グラニュー糖・・・30g
クリームチーズのジュレ
C:クリームチーズ(豆乳のクリームチーズでもOK)・・・80g
C:プレーンヨーグルト・・・100g
C:牛乳or豆乳・・・30cc
C:グラニュー糖・・・30g
C:ゼラチン・・・3g(大さじ2の水でふやかしておく。)
【作り方】
1.桃を湯剥きして、コンポートを作ります。
桃を皮ごとよく洗ったら、鍋にAの材料(桃以外)を沸かします。
沸騰したら、桃を入れて1分程経ったらお湯から出し、湯剥きします。
2.1の桃を一口大にカットします。
3.桃のジュレのゼリー液を作ります。
Bの材料を全て小鍋に入れ、ゼラチンとグラニュー糖が溶けたら
火を止めて、人肌程度になるまで冷まします。
4.3に2の桃を入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
(クラッシュゼリーにするので、鍋のまま冷やすか、
小分けにせずボウルに移して冷やせばOKです。)
5.クリームチーズのジュレを作ります。
クリームチーズと牛乳を小鍋に入れて弱火にかけ、クリームチーズが溶けたら、
ヨーグルトを入れてよく混ぜます。
火を止めて、ゼラチンとグラニュー糖を加えてよく混ぜたら、粗熱を取ってから冷蔵庫で
冷やし固めます。
6.それぞれある程度固まったら、写真のようにクラッシュして、お皿に盛りつけていただきます。
ミントやローズマリーの葉を飾ると見た目もきれいになります。

カップやゼリー型に入れて固めるのももちろんアリですが、こんな風にクラッシュしたジュレにすることで、小分けにせず纏めて冷やし固められるのが楽ちん。
桃の果実味をふんだんに感じられるので、桃が旬の時期に是非お試しいただきたいなと思います。
まだまだ暑さが続くようですが、適度に休憩しながら、栄養をしっかりとって、暑い夏を乗り切りましょう!