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【秋のフルーツ】横浜育ちの大きな梨「浜なし」を味わう

横浜というと、港やみなとみらいのイメージが強いかもしれませんが、市内では野菜や果物もたくさん作られています。

そんな横浜生まれの果物のひとつが、「浜なし」です。

今年も、待ちに待った浜なしの季節がやってきました。

「浜なし」という名前ですが、実は梨の品種名ではありません。

「浜なし」は品種名ではありません

横浜市内で生産された梨のブランド名で、一定の条件を満たした生産者が、JA横浜の認定を受けて生産・販売しています。

主な品種は「幸水」や「豊水」。

浜なしは市場にはほとんど出荷されず、農家の庭先や果樹園などの直売所を中心に販売されています。

樹の上で十分に熟してから収穫できるのも、直売ならでは。

朝採れのみずみずしい梨を、その日のうちに味わえるのも魅力です。

横浜市によると、需要に生産量が追いつかないほど人気が高く、なかなか手に入らない梨になっているそうです。

私が購入している直売所でも、浜なしの季節になると楽しみにしている人が多く、時間によっては売り切れてしまうことも。

今年も直売所や農協で、8月2日から販売が始まりました。

大人気で、並べられるとすぐ購入されてしまうで、なかなか見かけられないことも。

許可をいただいて撮影しております

許可をいただいて撮影しております

まだ真夏の暑さの中ですが、浜なしを見かけると、

「今年も梨の季節がきたな」

と思います。

手に持ってみるとこの大きさ

今回購入した浜なしがこちら。

手にのせると、ずっしり。

こうして持ってみると、大きさがよく分かります。

ころんと大きな梨が並ぶ姿も、なんとも立派。

浜なしは大玉なのも魅力のひとつで、食べ応えがあります。

1時間ほど冷やしていただきます

皮をむいて食べやすく切り、ガラスの器へ。

なしは、ついつい冷やして食べたくなりますが、冷やし過ぎると甘みを感じにくくなるそう。

1時間前後冷蔵庫で冷やしてたべるとちょうどよいそうです。


シャリッとした食感と、口いっぱいに広がる果汁。

暑い日には、みずみずしくて甘い梨が、本当においしく感じます。

いろいろアレンジして楽しむのもよいけれど、旬の浜なしは、まずは何も加えずに味わいたい。

横浜で育ち、横浜で出会える季節の味。

今年も、おいしい浜なしを楽しみたいと思います。

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むつみ(神奈川) ムツミ

欧州家庭料理家

ドイツに約10年暮らし、周辺18カ国の料理を学び親しんできました。身近な食材で楽しめるレシピ発信や、オレンジページCOOKINGPremiumアンバサダーとして紙面掲載料理の紹介をさせていただいております。

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