夏こそ「食べる紫外線対策」しませんか?ポイントは食卓をカラフルに【紫外線対策】
7月になると、一気に強くなる日差し。
外へ出た瞬間
「暑い…」
「日差しが痛い…」
「肌がジリジリ焼かれている気がする…」
そう感じる日が増えてきますよね。
私は、日焼け止めを塗って、帽子をかぶって、ヤケーヌ(紫外線対策用のフェイスカバー)をつけて、できるだけ肌を隠して過ごしています(私なりの“できるだけ”です。タンクトップ+ハーフパンツ+サンダル→タンクトップ+長ズボン+サンダルになりました。笑)。
さらに、がんばれるときは日傘もさしたりします(周りの女性たちが8/10くらい日傘をさしていると、つられてさすことが多いです笑)。
そして、管理栄養士として意識していることがもうひとつ。
それが、
「食べる紫外線対策」です。
もちろん、トマトを食べたから日焼けしない、という話ではありません。
「今日はトマトを食べたから日焼け止めはいらない!」
……なんてことしたら、その夜はシャワーを浴びて泣くことになります(日焼けした日のお風呂は地獄)。
紫外線対策の基本は、日焼け止めや帽子、日傘などで、紫外線を物理的にカットすること。
そこに、食事を組み合わせるのが管理栄養士流なのです。

紫外線を浴びると、体の中では…
紫外線を浴びると、体内では活性酸素が発生します。
活性酸素は体にとって必要なものではありますが、増えすぎると細胞にダメージを与え、酸化ストレスの原因になることがあります。
そこで意識したいのが、抗酸化作用をもつ栄養素や食品成分を含む野菜や果物。
旬の野菜や果物が、紫外線対策につながるのです。
わが家の夏の食卓には、毎日たくさんの野菜や果物が並びます。
なかでも意識的に多くしているのは以下のラインナップ。
- トマト
- ゴーヤ
- パプリカ
- モロヘイヤ
- なす
- 大葉
- かぼちゃ
- 枝豆
- ブルーベリー
- キウイフルーツ(特にゴールド)
- すいか
どれも特別な食材ではありません。
スーパーや農協などで気軽に買えるものばかり。
でも、しっかり抗酸化成分を含んでいます。

色が増えると、栄養も増える
カラフルな野菜や果物には、以下のような栄養素や食品成分が含まれています。
どれも抗酸化作用が期待されています。
- ビタミンC
- ビタミンE
- β-カロテン
- リコピン
- アントシアニン
パプリカやキウイ、ゴーヤ、ピーマンはビタミンCの宝庫。
かぼちゃはビタミンEがたっぷり。
モロヘイヤや大葉、パプリカはβ-カロテンがしっかり。
トマトはリコピンの王様。
ブルーベリーやなすはアントシアニンの供給源。
そう。
カラフルな夏の食材には、抗酸化成分が豊富に含まれているのです。
だから私は食材を選ぶとき、
「緑の野菜を多めにしよう」
「今日は赤が少ないな」
「紫も入れようかな」
と、食材の色を見るようにしています。
赤・黄・緑・紫。
いろいろな色が食卓に並ぶと、自然と栄養素や栄養成分の種類も増えるのです。
細かい栄養計算をするよりも、まずは食卓をカラフルに。
それくらい気楽な気持ちで始めるのがおすすめです。
ビタミンCは熱で損耗してしまう(減ってしまう)ため
キウイを生で食べる、パプリカやピーマンをサラダで食べる、といった工夫も大切ですよ。

外側を守る。内側から整える。
夏を元気に過ごすために、私が意識していることをまとめます。
- 日焼け止めを塗る
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
- 水分をとる
- 野菜や果物を食べる
- 主食・主菜・副菜をそろえる
どれかひとつではなく、いろいろな対策を組み合わせることが
夏を元気に過ごすコツだと思っています。
暑い日は、そうめんだけで済ませたくなる日もあると思います。
そんな日は、
- ミニトマトを添える
- 薬味に大葉をたっぷり使う
- おつまみに枝豆を出す
- デザートにキウイを食べる
といった工夫をしてみてください。
ポイントは「食卓をカラフルに」。
難しい栄養価のことを考える前に
まずはさまざまな食材をとり入れる意識を持ってみてくださいね。
今年の夏も、おいしく食べて、しっかり休んで、外側と内側の両方から
紫外線・熱中症対策をしていきましょう!!!
夏を楽しむぞ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!


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