
キャンプや日常で大活躍する防災グッズ【我が家の防災】

海が近い我が家。近隣の幼児園や学校は毎月必ず津波対策の避難訓練をしており、我が家も年に一度は必ず、防災グッズの見直しをしています!
子どもが産まれ、夫婦二人だった頃よりもしもの備えに必要なものは年々増えています。
まだまだ改善の余地はありますが、今年の我が家のおすすめ防災グッズを3点ご紹介します!
アイリスオーヤマ 防災セット2人用
夫と暮らし始めた時、最初に購入したのがこちら。
アイリスオーヤマ 防災セット42点(2人用)
買った瞬間、正直「これさえ持って逃げれば大人二人なんとかなる!」と思いました。
何故なら、リュック一つの中に、防災に必要な備品が全42点も入っているんです! ここに食料を足せば怖いものなし。
折りたためる水タンクやエアマットは災害用としてだけでなく、キャンプでも大活躍しています! 多少ビニールの擦れる音はしますが、ロープで2枚繋げれば親子で川の字になれるサイズです。

ここに僅かな非常食をプラスしておけばもう安心。下駄箱にはこのリュックと予備の水を常にセットしています。

ただ、結構重いので子ども二人を背負ってさらにこのリュックも…となると、大人一人では難しいです。容量も我が家はまだ子どもが小さいので大人二人用で十分ですが、子ども達が大きくなったらみんなで分担して運べるように見直していきたいと思っています。
トランシーバー

今年、子どもの誕生日にプレゼントしたのは防災用トランシーバー。
ミッション遂行が大好きな息子は、このトランシーバーで仲間(母)と連絡を取り、毎日世界を救っています。

遊びのなかに防災グッズを取り入れれば、子供も使い方を身に付けるので、いざというときに迷いなく使えます。無線資格不要で使え、Cタイプの充電式なので電池切れの心配もありません。
無線可能エリアは最大3km。災害時はスマホやパソコンが使えない場合もあるので、避難所などで家族と連絡を取る際に活躍しそうです。
おむつ
子供のトイレ対策だけでなく、生理用品の代用、保冷パック、止血※など用途多様!
おむつって本当に万能です!
警視庁の公式HPでも紙おむつとビニール袋を組み合わせれば1リットル程度の水分を吸収できた事例が紹介されていて、大人の簡易トイレとしても十分役立ちます。
おむつの予備がないご家庭は、おむつ7枚程度が入った「おむつお試しパック」の購入がおすすめ! 介護用・子供用どちらもネットで販売されているようです。
※繊維が傷口に残る可能性があるので、ガーゼなどが手元にない場合の応急処置として
【番外編】今年見直した防災グッズ
去年まで防災用の非常食をたくさんストックしていましたが、賞味期限切れの食料の消費に追われて辞めることに。ローリングストックできる日常的な食料を買いだめする方向に変更しました。
とは言え、まだどんなものをどれだけ用意するべきかは模索中…。今は下の子がミルクなのでお湯がなくても飲めるミルク缶や、ミネラルが補給できる乾物などを中心に少しずつ買い足しています。
子どもたちの成長に合わせ、現時点の家族に合った備蓄を見つけていきたいです!