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オレペエディターブログ

隣の生活音でスイッチオン

「トントン、ジューッ」
隣から流れてくるのは聞き馴染みのある料理音。
暖かくなって窓を開ける機会が増えるこの頃、
ベランダが隣り合う集合住宅では
途端にお隣さんの気配が大きくなる。
咳払いのリアルさで窓際にいること、
炒め音で浮かぶ料理風景。
1枚壁を超えた先にある誰かの日常をやすやすとイメージできてしまうことに、
戸建ての実家から越してきた当初は驚きました。

自分の暮らしも・・と考えると
なんとなくひっそりしたくなるのと
慣れが進んで「こんなもんか」と
思う気持ちが交錯する9年目。
混ざり合いの化学反応か、
今春は新しい感じ方をしている自分もいました。

私は、周りに誰かいると
ちょっと背筋が伸びるタイプ。
カフェでPC作業する時がそう。
飛び交う視線や物音が刺激になって
いい意味でリラックスモードが破られる。
思うように捗らない日は高確率で睡魔に負けますが、
そんな時でも労働モードでいるのに効果覿面なんです。

風がさらりと気持ちのいい日
自宅でキーボードをたたきながら
ふとデジャブを感じていました。
近距離ならではの音の厚みに
互いの日常の丸見え具合に
うとうとしているときも
切れかけのスイッチがまた入る。

初めはゼロだったこの暮らしへの免疫がつくにつれ
戸建てとのギャップもこんな風に
おおおらかに捉える余裕が出てきました。
住居に限らず
思うようにいかない時こそ柔らか思考になってみたら
不都合も味方に変わることって多い気がします。

これはある休日の作り置き。
左上から順に
キャベツステーキ
豚にら炒め
もやしナムル
味噌汁

うっかりだしの素を切らして
代わりに料理酒と醤油を加えてみた味噌汁が
思わぬ美味しさだった日。
すっきりしてるのに、滋味深い味。
沁みる。。

料理も、
ちょっとしたピンチが
新メニュー誕生のきっかけになることって
ありますもんね。

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mapeko(滋賀) マペコ

オレペエディター
ひとり時間を愉しむ日々。
ある日は朝、ある日は夕方。
台所に立つ時間と、
そのまわりにある暮らしのことを。

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