
【野鳥】と一緒に乗り切る長い冬

ドイツでは、この季節になるとスーパーマーケットや
ホームセンターの店先に野鳥の餌が並ぶ。
鳥の種類や大きさに合わせ餌も3ー4種。
団地住まいの義両親宅のベランダにも
野鳥の餌箱が2台置かれており、訪問する度に
『訪問客=野鳥』が話題にあがります。
陰鬱で長いドイツの冬。
今も外は鼠色の空。
庭やベランダへの『訪問客』は
私達に笑顔をもたらしてくれる。
我が家の男達も食事後のパン屑をテラスへ撒いたり、
一欠片の果物を置いたりして週末は『野鳥』待ち。
驚くほどボーッとした長男は、
高校を卒業するまで、鳥を眺めて1時間・・・
ということが多く、よく注意したものですが、
未だに野鳥を見入るがあまり、飲み物を度々こぼす。?
多いと庭で10匹以上見ることが出来る、
ヨーロッパコマドリはお腹がオレンジ色で愛嬌たっぷり。
庭でよく見られる野鳥の一覧は
NABU(ドイツ自然保護連盟)HP で、どうぞ。
多くの会社からもオシャレな餌箱が出ています。
我が家の15年級、餌箱も新調したいところ。
ちょっと珍しい訪問客『ヨーロッパアオゲラ』のツガイ。
今年は彼らの子供達も揃って来てくれました。みんな鳥が好き。
ただ、鳥は鳥でも鳩だけはゴメンょ❌
ヤシ油またはパーム油を鍋で溶かし、大麦、粟にヒエ、
麻の実、木の実などを入れ、クグロフ型で固めた
プレゼントを作ってみては如何でしょうか??