
ドイツ食事情①

長男が小学校へ上がるタイミングで家を建て、今の家に越してきた。
新興住宅地も14年の月日が流れ、幼子達は皆んな大きくなった。
当時、夕方の18時を過ぎても外で優雅な母親達。
夕飯の支度は何時しているのか、
突然、お邪魔してもモデルルームのように
キッチンがキッチンと?片付いているのが不思議でならなかった。
以前は賃貸のアパートで、近所との交流もなく分からなかったけれど
単に料理をしないから台所が綺麗だったのだ。?
ドイツでは、朝と晩は冷たい食事、昼は温かい食事が基本。
そう、朝晩はパンとチーズ、ハム、お昼には温かい食事を頂きます。
病院に入院すれば、その国の食生活がよく分かる。
下記は中耳炎で入院した際の3食です。
お昼に牛乳で煮た米=ミルクライスとシナモン砂糖のみが
出された事もあり、夫の実家が異常ではないことが判明。
しかし、これだけは納得ゆかない。☹️
朝昼
夜 生活スタイルも年々変わり、夜に温かい食事を摂る家庭も
増えては来ているものの、日に2回の料理はあり得ないと言う。
食へのこだわりは隣国、イタリア、フランスなどに比べて明らかに低い。
もちろん、料理好きな人も一定数居るけれど、限りなく少ない。
パンにバターをたっぷり塗り、そこへカロリーが高くない生ハムは良しとしよう。
パンの厚さほどのチーズやサラミを乗っけて食べたら、
簡単に800キロカロリーを超えると言うのがわからんのか?
しかも野菜は何処だ?
一緒になった当初は夫も同じで、温かい食事は日に一度だと頑なだった。
そんな夫も今では、キッチンの窓辺で自分でパンにバターを塗って
食事の支度をする、御近所さんらを見ては、信じられないと言うまでになった。
しかし、夫よ。XXLのユニクロTシャツからタップリと腹の肉がはみ出した、
その首から下はクマのプーさんそのもので、まるでくまモンと生活しているようだ。
自分のことはさておいて、、、。滑稽だが目に余る。
ドイツ食卓事情、とても1回では伝えきれないので、次回へ持ち越しです。
ドイツのみなさ〜ん?
飾りじゃないのょキッチンは〜ha han♪ 使わにゃ意味がないのょ〜ho ho♫