
【焚き火】でリラックス

ノルウェーの「スローテレビ」で
暖炉の薪が燃える映像を流し続ける番組が
人気を得たように
『『炎の動画(自身のInstagramより)』』
を眺めると落ち着くのは何故だろう。
ここ、ドイツの夏は日も長く、夜の22時を過ぎても
明るく、蚊にも刺されるため、我が家が焚き火を
するのは秋から冬にかけて。
この期間は友人らもワイン+マシュマロを
持ってきてくれるようになりました。必ずと言って良いほど、誰かしらマシュマロで
上顎を火傷しては大騒ぎ。?
薪が今や、倍額以上なのは痛いけれど、
一回でも数多く、今年も焚き火を囲むことが
出来ると良いなぁ。
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とある、晩夏の午後
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不作法な更年期ババの私は
剪定した庭の果樹の小枝や濡れ落ち葉を
イヤホンで音楽を聴きながら
『燃やし』楽しんでいた。
風が強く、モクモク舞い上がる煙。
そして妙な予感は当たった。
視線を感じて頭を上げると、
塀の上にはガスマスクをした四人の男性が‼️
仰天して庭の扉を開けると、通りには消防車まで。
「やっちゃった・・・」
消防隊員を中へ通すやいなや、
間髪入れず、3つの質問を投げかけた。
❶焚き火台を使用、➕水ホースも側に置いて
備えていますが問題が❓
『いいえ』
❷違法ですか❓
『いいえ』
❸罰金は取られるのでしょうか❓
『いいえ』
*なんとまぁ肝の座ったババアになったもんだ
『ただ、こまかい人も居ますから、湿った枝などは
燃やすのを控えられた方が良いかと』
苦笑いをして、消防隊員の方々は帰られた。
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小さな庭での『火遊び』は、ほどほどに。
隣近所にも声をかけ、皆んなで火を囲めば、
通報されることも無くなるんだろうけれどねっ。?